特許
J-GLOBAL ID:200903036618352587
インクジェット記録装置及び該装置におけるインクの温度制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-282106
公開番号(公開出願番号):特開2003-089196
出願日: 2001年09月17日
公開日(公表日): 2003年03月25日
要約:
【要約】【課題】 電源容量を増大させずに迅速なインクの温度制御を可能とする。【解決手段】 インクを吐出して記録を行うインクジェット記録ヘッドを記録媒体上で走査させて記録を行うように構成されたインクジェット記録装置において、インクを吐出するための吐出用ヒータにインクの吐出が生じない程度の短パルスを印加すると共にインク加熱用のサブヒータとによってインクの温度を所定温度まで上昇させる。記録ヘッドを走査させるためのCRモータと、記録媒体を搬送させるためのLFモータとの動作状態に応じて、吐出用ヒータに印加する短パルスのパラメータ(短パルス条件1、2)を変更する。
請求項(抜粋):
インクを吐出して記録を行うインクジェット記録ヘッドを、記録媒体上で走査させて記録を行うインクジェット記録装置であって、前記記録ヘッド内部に設けられた温度検出手段と、前記記録ヘッド内部に設けられたインクを加熱する加熱手段と、前記加熱手段を所定のパラメータに従って駆動する駆動手段と、前記記録ヘッドを走査させるための第1のモータと、前記記録媒体を搬送させるための第2のモータと、前記温度検出手段からの出力に応じて前記駆動手段を制御する駆動制御手段と、前記駆動手段の前記パラメータを、前記第1及び第2のモータの動作状態に応じて変更するパラメータ変更手段と、を備えることを特徴とするインクジェット記録装置。
Fターム (11件):
2C056EA06
, 2C056EA25
, 2C056EA28
, 2C056EB07
, 2C056EB30
, 2C056EC07
, 2C056EC21
, 2C056EC29
, 2C056EC42
, 2C056FA03
, 2C056HA15
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開平4-085045
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インクジェット記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-133287
出願人:富士ゼロックス株式会社
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インクジェット記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-016893
出願人:富士ゼロックス株式会社
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