特許
J-GLOBAL ID:200903093515199091

画像形成装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-341173
公開番号(公開出願番号):特開平9-174855
出願日: 1995年12月27日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】【課題】 インクジェット画像形成方式にあって、インク粘度の温度依存性を考慮し、駆動信号のパルス幅をヘッド温度によって異ならせることにより吐出量制御を行う場合、ヘッド温度によって投入エネルギが変化することによるプリントヘッドの寿命が変動する不都合を防止する。【解決手段】 駆動信号が、インクの吐出に直接関与するメインパルスと、休止期間をおいてそれに先行するプレパルスとを含む場合、プレパルスの立ち上がり時点(T0)とメインパルスの立ち下がり時点(T3)とを一律固定とし、プレパルスの立ち下がり時点(T1)とメインパルスの立ち上がり時点(T2)とを温度に応じて可変とするとともにプレヒートパルス幅(T1-T0)とメインヒートパルス幅(T3-T2)との和が、いずれの温度情報に対してもほぼ一定となるようなテーブルを用いる。
請求項(抜粋):
複数の吐出口を有したプリントヘッドを用い、前記複数の吐出口に関して時分割にインクの吐出動作を行わせることによりて画像形成を行う画像形成装置において、前記吐出動作を行わせるための駆動信号を供給する手段と、前記吐出動作に関連した環境条件を検出する検出手段と、当該検出された環境条件に応じ前記駆動信号を変調すると共に、当該変調を前記駆動信号の実質的な付与期間終了時点を固定とした状態で行う制御手段とを具えたことを特徴とする画像形成装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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