特許
J-GLOBAL ID:200903036619067517

過酸化ジフルオロアルカノイルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-265060
公開番号(公開出願番号):特開平5-097797
出願日: 1991年10月14日
公開日(公表日): 1993年04月20日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 式(I)のハロゲン化アルカノイルと過酸化物とを反応させて、式(II)の過酸化ジフルオロアルカノイルを製造する方法において、反応溶媒としてCF3CF2CHCl2及び/又はCClF2CF2CHClFを用いることを特徴とする過酸化ジフルオロアルカノイルの製造方法。〔式中Yは、ハロゲン原子を示し、RFは(CF2)n2X又はを示す(但しXは、水素原子、フッ素原子又は塩素原子を示し、n1は1〜10の整数、n2は0〜8の整数を示す)〕〔式中RFは上記と同じ〕【効果】 この製造方法は、反応溶媒として特定のフッ素系溶剤を用いているため、オゾン層を破壊することなく、工業的、更には環境上からも有用である。
請求項(抜粋):
下記一般式化1で表わされるハロゲン化アルカノイルと過酸化物とを反応させて、下記一般式化2で表わされる過酸化ジフルオロアルカノイルを製造する方法において、反応溶媒としてCF3CF2CHCl2及び/又はCClF2CF2CHClFを用いることを特徴とする過酸化ジフルオロアルカノイルの製造方法。【化1】【化2】
IPC (2件):
C07C409/34 ,  C07C407/00

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