特許
J-GLOBAL ID:200903036623436810
定着装置及び画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人アイ・ピー・エス
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-081392
公開番号(公開出願番号):特開2004-287275
出願日: 2003年03月24日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
【課題】安定して画像を定着させ、封筒にシワが発生することを低減する。【解決手段】加圧ロール76は、シャフト102と、このシャフト102の周囲に設けられた耐熱弾性体層104と、耐熱弾性体層104の表面を覆う被覆層106とを有する。耐熱弾性体層104は、硬度がアスカーCにて45°以下の耐熱性材料であり、シリコンスポンジ又はシリコンゴムなどからなり、肉厚が6mm以上になっている。耐熱弾性体層104は、加圧ロール76が加熱ロール74に圧接される際に、肉厚の厚みによらず、ほぼ一定のニップ幅が得られるようになされている。被覆層106は、PFAなどの低摩擦係数の材料からなり、膜厚が例えば30〜100μmとなるようにしてある。加圧ロール76は、加熱ロール74に9N/cm2以下で圧接される。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
加熱ロールと、この加熱ロールを加圧する加圧ロールとを有し、この加圧ロールは、弾性体層を有し、この弾性体層は、厚みが6mm以上であり、硬度がアスカーCにて45°以下であり、且つ前記加熱ロールへの加圧力が9N/cm2以下に設定されたことを特徴とする定着装置。
IPC (3件):
G03G15/20
, F16C13/00
, F16C13/02
FI (5件):
G03G15/20 103
, G03G15/20 107
, F16C13/00 B
, F16C13/00 E
, F16C13/02
Fターム (17件):
2H033AA23
, 2H033AA47
, 2H033BB29
, 2H033BB30
, 2H033BB33
, 2H033BB34
, 2H033BB37
, 3J103AA02
, 3J103AA85
, 3J103CA62
, 3J103CA78
, 3J103DA01
, 3J103FA09
, 3J103GA66
, 3J103HA03
, 3J103HA12
, 3J103HA18
引用特許:
審査官引用 (3件)
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定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-109350
出願人:キヤノン株式会社
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特開平4-226487
-
圧ローラ支持構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-002877
出願人:三田工業株式会社
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