特許
J-GLOBAL ID:200903036631571646

N保護Nアルキル化アミノ酸の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-182933
公開番号(公開出願番号):特開2002-003463
出願日: 2000年06月19日
公開日(公表日): 2002年01月09日
要約:
【要約】【課題】 N保護Nアルキル化アミノ酸を簡便にしかも高収率に得る。【解決手段】式(1)で表わされるN保護アミノ酸をエーテル系溶媒中、アルカリ金属またはアルカリ土類金属水素化物の存在下、硫酸ジアルキルと反応させる式(2)で表されるN保護Nアルキル化アミノ酸の製造法。【化1】(式中、R1はアルキル基、アリール基およびアラルキル基から選ばれた基、R2は水素又はアルキル基、アリール基およびアラルキル基から選ばれた基、R3は水素若しくはアルキル基、アリール基およびアラルキル基から選ばれた基であるか又はたんぱく質アミノ酸の側鎖若しくはその誘導体をそれぞれ意味する。また、nは0または1である。)【化2】(式中、R1、R2、R3およびnは前掲と同じものを意味する。R4はアルキル基を意味する。)
請求項(抜粋):
下記式(1)で表わされるN保護アミノ酸を、【化1】(式中、R1はアルキル基、アリール基およびアラルキル基から選ばれた基、R2は水素又はアルキル基、アリール基およびアラルキル基から選ばれた基、R3は水素若しくはアルキル基、アリール基およびアラルキル基から選ばれた基であるか又はたんぱく質アミノ酸の側鎖若しくはその誘導体をそれぞれ意味する。また、nは0または1を意味する。)エーテル系溶媒中、アルカリ金属またはアルカリ土類金属の水素化物の存在下、硫酸ジアルキルとを反応させることを特徴とする、下記式(2)で表されるN保護Nアルキル化アミノ酸の製造法。【化2】(式中、R1、R2、R3およびnは前掲と同じものを意味する。R4はアルキル基を意味する。)
IPC (4件):
C07C269/06 ,  B01J 31/12 ,  C07B 61/00 300 ,  C07C271/22
FI (4件):
C07C269/06 ,  B01J 31/12 Z ,  C07B 61/00 300 ,  C07C271/22
Fターム (19件):
4G069AA02 ,  4G069AA15 ,  4G069BB19A ,  4G069BB19B ,  4G069BC01A ,  4G069BC02B ,  4G069BC08A ,  4G069CB62 ,  4G069DA08 ,  4G069EA01Y ,  4H006AA02 ,  4H006AC52 ,  4H006BA02 ,  4H006BA06 ,  4H006BA29 ,  4H006BB15 ,  4H006BB31 ,  4H039CA10 ,  4H039CD10
引用特許:
審査官引用 (4件)
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