特許
J-GLOBAL ID:200903036632197446
タービン静翼の組立方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-010433
公開番号(公開出願番号):特開平7-217404
出願日: 1994年02月01日
公開日(公表日): 1995年08月15日
要約:
【要約】【目的】 ノズルに熱影響を与えることなく組立て得るようにする。【構成】 タービン静翼本体21のアウタバンド19における冷却用溝部22を覆うように多孔状のクーリングプレート23をロー付け(ロー付け部36)すると共に、クーリングプレート23に形成したリップ部35にノズル中空部32へ挿入したインサート24を溶接固定(溶接部37)することにより、ノズル18に熱影響を与えることなくタービン静翼が組立てられ、ノズル18が単結晶材である場合でも、ノズル18の単結晶性が破壊されることが防止されるようになる。
請求項(抜粋):
翼形状をした中空多孔状のノズルの両端部に取付固定用のアウタバンドとインナバンドを備えて成るタービン静翼本体に対し、前記アウタバンドにおけるノズル中空部の開口の回りに形成された冷却用溝部を覆うように多孔状のクーリングプレートをロー付けすると共に、クーリングプレートの前記開口に沿う内縁部を外方に折曲げてリップ部を形成し、該リップ部に前記ノズル中空部へ挿入した中空多孔状のインサートを溶接固定することを特徴とするタービン静翼の組立方法。
IPC (2件):
F01D 9/02 102
, F02C 7/18
引用特許:
審査官引用 (1件)
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ガスタービン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-254407
出願人:ウエスチングハウス・エレクトリック・コーポレイション
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