特許
J-GLOBAL ID:200903036632231156
開閉体制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
奥村 秀行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-224901
公開番号(公開出願番号):特開2008-050749
出願日: 2006年08月22日
公開日(公表日): 2008年03月06日
要約:
【課題】異物の挟み込みの有無を正確に判断することが可能な開閉体制御装置を提供する。【解決手段】ロータリエンコーダから出力されるモータの駆動状態に応じたパルス信号の周波数を検出して順次記憶する。検出した現在の周波数と記憶した過去の周波数との差分を算出する。算出した周波数の差分と前回設定した上限振動閾値および下限振動閾値とを比較した結果に基づいて、挟み込み閾値を変更する。算出した周波数の差分と未変更または変更後の挟み込み閾値とを比較した結果に基づいて、窓への異物の挟み込みの有無を判定する。挟み込みの発生が無ければ、算出した周波数の差分に基づいて上限振動閾値または下限振動閾値を変更する。【選択図】図11
請求項(抜粋):
開閉体を開閉させるための電動機の駆動を制御する制御手段と、
前記電動機の駆動状態に応じてパルス信号を出力する出力手段と、
前記パルス信号の周波数を検出する検出手段と、
前記検出手段で検出された周波数を順次記憶する記憶手段と、
前記検出手段から出力される現在の周波数と前記記憶手段に記憶された過去の周波数との変化量を算出する算出手段と、
前記算出手段で算出された変化量と予め設定された挟み込み閾値とを比較した結果に基づいて、開閉体への異物の挟み込みの有無を判定する判定手段と、
前記算出手段で算出された変化量と予め設定された振動閾値とを比較した結果に基づいて、前記挟み込み閾値を変更する第1の変更手段と、
前記算出手段で算出された変化量に基づいて前記振動閾値を変更する第2の変更手段と、を備えたことを特徴とする開閉体制御装置。
IPC (4件):
E05F 15/10
, B60J 1/00
, B60J 5/00
, B60J 7/057
FI (4件):
E05F15/10
, B60J1/00 C
, B60J5/00 D
, B60J7/057 Q
Fターム (24件):
2E052AA09
, 2E052BA02
, 2E052CA06
, 2E052EA13
, 2E052EA14
, 2E052EA15
, 2E052EA18
, 2E052EB01
, 2E052GA10
, 2E052GB06
, 2E052GC06
, 2E052HA01
, 2E052KA15
, 2E052LA08
, 3D127AA02
, 3D127AA07
, 3D127BB01
, 3D127CB05
, 3D127CC05
, 3D127DF03
, 3D127DF36
, 3D127FF02
, 3D127FF16
, 3D127FF20
引用特許:
前のページに戻る