特許
J-GLOBAL ID:200903036633491658

列車乗降補助装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 浩 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-194325
公開番号(公開出願番号):特開平9-020235
出願日: 1995年07月05日
公開日(公表日): 1997年01月21日
要約:
【要約】【目的】 車椅子使用者が車椅子による移動で列車に容易に安全に乗降できる。【構成】 先端縁が停車車両の乗降口に対応するプラットホーム7 の線路側端部に位置し上面がプラットホーム上面に一致するように設けたスロープ板1 と、このスロープ板を先端縁が乗降口の床面高さに上昇するように傾動させる傾動装置2 と、先端縁が乗降口の床のプラットホーム側端縁に達する位置にスロープ板を移動させる進退駆動装置3 と、進退駆動装置に設けられ車両の揺動に追従してスロープ板を進退させる緩衝装置4 とを有する。スロープ板が、第1スロープ板1aと、第1スロープ板に支持され進退駆動装置に連結される第2スロープ板1bとからなる。スロープ板の傾動に連動してスロープ板の両側より上方に突出する案内用の側板5 と、側板に連動しスロープ板の両側とプラットホーム上面との隙間を塞ぐ閉塞部材6 とを有する。
請求項(抜粋):
先端縁が停車車両の乗降口に対応するプラットホームの線路側端部に位置し上面がプラットホーム上面に一致するように設けたスロープ板と、このスロープ板を前記先端縁が前記乗降口の床面高さに上昇するように傾動させる傾動装置と、前記先端縁が前記乗降口の床のプラットホーム側端縁に達する位置に前記スロープ板を移動させる進退駆動装置と、この進退駆動装置に設けられ車両の揺動に追従して前記スロープ板を進退させる緩衝装置とを有することを特徴とする列車乗降補助装置。
IPC (2件):
B61B 1/02 ,  E01F 1/00
FI (2件):
B61B 1/02 ,  E01F 1/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-057465
  • 列車乗降補助装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-280245   出願人:東日本旅客鉄道株式会社, 株式会社ナブコ
  • 列車乗降補助装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-280246   出願人:東日本旅客鉄道株式会社, 株式会社ナブコ

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