特許
J-GLOBAL ID:200903036636067229

水分量センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-401884
公開番号(公開出願番号):特開2003-202312
出願日: 2001年12月28日
公開日(公表日): 2003年07月18日
要約:
【要約】【課題】検知特性がばらつくことなく安定したセンサ出力が得られる水分量センサを提供することにある。【解決手段】検知対象物により外周電極42とガード電極43との容量結合を確保し、上記外周電極42及びガード電極43を同位相で駆動することにより、同位相で駆動された外周電極42とガード電極43間に電界が形成されず、中心電極41,外周電極42とで形成される電界領域と、ガード電極43と周囲の金属容器2とで形成される電界領域とを分離することができることになる。
請求項(抜粋):
検知対象物を収納する金属容器の周壁に周囲が囲繞される形で金属容器内の検知対象物に対置される第1の電極及びこの第1の電極を囲むように形成した第2の電極により構成される検知電極部と、上記第1,第2の電極間の静電容量で発振周波数が変化する発振回路と、該発振回路の発振周波数から検知対象物の水分量に応じた電圧に変換して出力する容量検知回路と容量検知回路の出力電圧を水分量に応じた所望の電圧に変換して出力する出力回路とから構成される水分量センサにおいて、上記検知電極部の周囲を囲むように配置した第3の電極を備え、該第3の電極と上記第2の電極とを同位相で駆動することを特徴とする水分量センサ。
IPC (3件):
G01N 27/22 ,  G01N 27/02 ,  H03K 17/945
FI (4件):
G01N 27/22 C ,  G01N 27/22 D ,  G01N 27/02 C ,  H03K 17/945 M
Fターム (16件):
2G060AA20 ,  2G060AC01 ,  2G060AF06 ,  2G060AF10 ,  2G060AG08 ,  2G060AG10 ,  2G060FA01 ,  2G060HA02 ,  2G060HC10 ,  5J050AA37 ,  5J050AA48 ,  5J050BB22 ,  5J050CC00 ,  5J050EE34 ,  5J050EE36 ,  5J050FF30
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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