特許
J-GLOBAL ID:200903036639684016

光周波数コム発生器及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-150029
公開番号(公開出願番号):特開2002-341394
出願日: 2001年05月18日
公開日(公表日): 2002年11月27日
要約:
【要約】【課題】 マイクロ波共振器による位相変調部分に低電圧でも高電界がかかるようにできるようにする。【解決手段】 電界を印加することによって屈折率が変化する光位相変調のための光学材料基板に、光共振を起こさせる光ビームを通す光導波路を形成するとともに、相対向する2つの端面に反射膜を設けてなる光共振器をマイクロ波共振器に内蔵して成る光周波数コム発生器であって、上記光共振器の光導波路に電界を印加するための対向電極を上記光学材料基板の両面に低屈折率バッファ層を介して形成するとともに、上記光共振器を挟んで上記対向電極に接触する2つの金属筐体により、上記光共振器の光導波路の両側に上記マイクロ波共振器としての空洞を形成した。
請求項(抜粋):
電界を印加することによって屈折率が変化する光位相変調のための光学材料基板に、光共振を起こさせる光ビームを通す光導波路を形成するとともに、相対向する2つの端面に反射膜を設けてなる光共振器をマイクロ波共振器に内蔵して成る光周波数コム発生器であって、上記光共振器の光導波路に電界を印加するための対向電極を上記光学材料基板の両面に低屈折率バッファ層を介して形成するとともに、上記光共振器を挟んで上記対向電極に接触する2つの金属筐体により、上記光共振器の光導波路の両側に上記マイクロ波共振器としての空洞を形成したことを特徴とする光周波数コム発生器。
IPC (2件):
G02F 2/02 ,  G02F 1/035
FI (2件):
G02F 2/02 ,  G02F 1/035
Fターム (10件):
2H079AA02 ,  2H079BA04 ,  2H079DA03 ,  2H079EB04 ,  2K002AB12 ,  2K002BA06 ,  2K002CA03 ,  2K002DA06 ,  2K002GA07 ,  2K002HA02
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 光周波数コム発生器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-203441   出願人:財団法人神奈川科学技術アカデミー, 興梠元伸, 斉藤崇記
  • 光変調素子及びその駆動方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-266997   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平4-204815
審査官引用 (3件)
  • 光周波数コム発生器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-203441   出願人:財団法人神奈川科学技術アカデミー, 興梠元伸, 斉藤崇記
  • 光変調素子及びその駆動方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-266997   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平4-204815

前のページに戻る