特許
J-GLOBAL ID:200903036643215926
シート収納用ケースおよび前記ケースを用いたシートパッケージ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野▲崎▼ 照夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-350984
公開番号(公開出願番号):特開2004-182283
出願日: 2002年12月03日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】シート収納ケースを開封しやすく、またシートを取り出しやすくし、シート収納ケースの端面を手前に向けて使用することを可能とし、配置スペースの効率性を高めることができるようにする。【解決手段】紙製の六面体のシート収納ケース10から、蓋上面11A、蓋端面51A、蓋側面31A,41Aを分離して開口部82を形成する。シート積層体2は斜めの開口部82から突出するようになり、シート積層体2に重ねられたシート単体3を上から順番に取り出しやすくなる。また、前方端面51を手前に向けて使用しやすいものとなる。また蓋側面31A,41Aに突状の押圧分離部31D,41Dを設けることにより、蓋側面31A,41Aと本体側面31B,41Bを切断して分離しやすくなる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
互いに対向する長方形の上面および長方形の底面と、前記上面の長辺と前記底面の長辺とを繋ぐ一対の長方形の側面と、前記上面と底面のそれぞれの短辺および前記一対の側面のそれぞれの短辺を繋ぐ一対の端面とを有して、六面体の箱体とされた紙製のシート収納用ケースにおいて、
前記上面には、一方の短辺と他方の短辺との中間に折り部が設けられて、前記上面は前記折り部と前記短辺との間が蓋上面とされ、前記端面は、前記蓋上面に繋がる蓋端面と前記底面に繋がる本体端面とに区分され、それぞれの側面は、前記蓋上面に繋がる蓋側面と前記蓋側面を除く本体側面とに区分されており、
前記端面には、前記蓋端面を分離するための所定幅の開封片が除去可能に設けられ、それぞれの前記側面には、前記蓋側面と前記本体側面とを区分する切り込みが間欠的に並ぶ切断線が形成されており、
前記開封片を除去し且つ前記切断線の部分で箱体を切断することにより、前記蓋上面と蓋端面および蓋側面とで形成された蓋体が形成され、この蓋体が前記折り部を介して上方へ折り曲げられたときに、前記本体端面の開口縁部と前記本体側面の開口縁部および前記折り部とで囲まれた開口部が現れることを特徴とするシート収納ケース。
IPC (3件):
B65D5/72
, B65D5/54
, B65D83/08
FI (3件):
B65D5/72 A
, B65D5/54 301E
, B65D83/08 G
Fターム (14件):
3E014MC07
, 3E060AA03
, 3E060AB05
, 3E060BA03
, 3E060BC04
, 3E060CE04
, 3E060CE07
, 3E060CE14
, 3E060CE15
, 3E060CE22
, 3E060CF05
, 3E060DA17
, 3E060EA08
, 3E060EA14
引用特許:
審査官引用 (4件)
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包装展示兼用箱
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-284948
出願人:レンゴー株式会社
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容 器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-218804
出願人:コニカ株式会社
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包装用紙箱
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-303887
出願人:佐藤製薬株式会社
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