特許
J-GLOBAL ID:200903036655287868

電池管理装置及びそれを用いた電池パック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-021491
公開番号(公開出願番号):特開平11-206025
出願日: 1998年01月19日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】 コストアップすることなく、瞬時の電流増加の場合でも過電流保護機能により確実に対応して電池パックが使用不能となることなく、電池、スイッチ手段の異常発熱時の安全対策を可能とし、安全性を向上すること。【解決手段】 電池電圧を検出する電池電圧検出手段1と、放電電流を検出する電流検出手段2と、電池電圧検出手段1及び電流検出手段2からの出力を入力として所定の遅延時間経過後に信号を出力する遅延手段4と、電池電圧検出手段1と、電流検出手段2と、遅延手段4からの出力を入力とする制御回路3と、制御回路からの出力を受けスイッチ制御されるスイッチ手段5,6とを備え、制御回路3の過電流遅延時間以上の溶断遅延特性を持つ温度ヒューズを用いるようにした。
請求項(抜粋):
電池電圧を検出する電池電圧検出手段と、放電電流を検出する電流検出手段と、前記電池電圧検出手段及び前記電流検出手段からの出力を入力として所定の遅延時間経過後に信号を出力する遅延手段と、前記電池電圧検出手段と、前記電流検出手段と、遅延手段からの出力を入力とする制御回路と、前記制御回路からの出力を受けスイッチ制御されるスイッチ手段とを備え、前記制御回路の過電流遅延時間以上の溶断遅延特性を持つ温度ヒューズを用いたことを特徴とする電池管理装置。
IPC (3件):
H02J 7/00 ,  G01R 31/36 ,  H01M 10/42
FI (3件):
H02J 7/00 S ,  G01R 31/36 A ,  H01M 10/42 P
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 電池パック
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-153054   出願人:日立マクセル株式会社
  • 二次電池保護回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-352119   出願人:株式会社日立マイコンシステム, 日立マクセル株式会社
  • 2次電池の過充電及び過放電防止回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-296667   出願人:ソニー株式会社
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