特許

J-GLOBAL ID：200903036657000981

一括割込み処理装置及び方法並びにコンピュータによって実行される一括割込み処理プログラム

発明者： 谷口 秀夫 ,  雨宮 真人
出願人/特許権者： 九州大学長
代理人 (1件)： 杉村 興作 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-150738
公開番号（公開出願番号）：特開2002-342093
出願日： 2001年05月21日
公開日（公表日）： 2002年11月29日
要約：

【要約】【課題】 計算機における割込み処理の際のオーバヘッドを従来に比べて軽減する。【解決手段】 所定数のイベント又はメッセージが保持されている場合、割込み制御装置3は、磁気ディスク制御装置4,5又はLAN制御装置6から発生した所定数のイベント又はメッセージの内容を保持するとともにそれを一括して演算装置2に通知する。演算装置2は、割込み発生直前のソフトウェア実行環境を保存し、所定数のイベント又はメッセージの内容に応じた処理を実行し、かつ、割込み発生直前のソフトウェア実行環境の復元を行う。

請求項（抜粋）：

イベント又はメッセージを発生させる手段と、所定数又は所定量のイベント又はメッセージの内容を保持する手段と、前記所定数又は所定量のイベント又はメッセージの内容が割込みとして一括に通知され、かつ、その割込み発生直前のソフトウェア実行環境の保存、前記所定数又は所定量のイベント又はメッセージの内容に応じた処理及び前記割込み発生直前のソフトウェア実行環境の復元を行う手段とを具えるをことを特徴とする一括割込み処理装置。

IPC (4件)：

G06F 9/46 311 ,  G06F 9/46 ,  G06F 13/24 310 ,  G06F 13/24 330

FI (4件)：

G06F 9/46 311 A ,  G06F 9/46 311 F ,  G06F 13/24 310 D ,  G06F 13/24 330

Fターム (8件)：

5B061CC09 ,  5B061CC11 ,  5B098AA05 ,  5B098BA11 ,  5B098BB01 ,  5B098BB15 ,  5B098BB16 ,  5B098DD02

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特公昭51-037499
  
• 特開昭54-048135
  
• 特公昭51-037499
  
• 特開昭54-048135