特許
J-GLOBAL ID：200903036658534173

画像処理システム

発明者：
北村 敏之

北村 敏之 について


出願人/特許権者：
キヤノン株式会社

キヤノン株式会社 について


代理人 (1件)： 川久保 新一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-100992
公開番号（公開出願番号）：特開平10-283140
出願日： 1997年04月03日
公開日（公表日）： 1998年10月23日
要約：
【要約】【課題】 複数の処理装置が備えた各種の機能を、システム全体で効率良く稼働させることができる画像処理システムを提供することを目的とする。【解決手段】 機能毎に分割された装置(画像読み取り装置、画像加工装置、画像出力装置等)がネットワークを介して接続されている場合に、これらの機能を適宜に組み合わせることにより、そのときの必要に応じた装置を組み立てるようにした。ここで、システムコントローラは、各装置より伝達される静的および動的な機能情報に基づいて、指定された動作モードを実現するための機能を選定することにより、システムを稼働する。また、2つ以上のシステムコントローラが並行してシステムを稼働させる場合には、互いに抵触しない装置を選んで処理を行う。
請求項（抜粋）：
機能毎に分割され、ネットワークを介して接続された複数の機能単位を有し、前記各機能単位が、自己の提供できる情報を記憶する記憶手段と、その記憶情報を他の単位に伝達する伝達手段とを具備するととともに、前記各機能単位を指定された動作モードに応じて動的に組み合わせて動作させるようにした画像処理システムであって、前記各機能単位のうちシステムの制御を担う機能単位は、指定された動作モードを実行するための機能の組み合わせを解析し、他の機能単位から伝達された情報に基づいて、前記解析した組み合わせに応じて動作させる機能単位を決定し、システムを制御することを特徴とする画像処理システム。
IPC (4件)：
G06F 3/12 ,  B41J 29/38 ,  G06F 13/00 355 ,  H04N 1/00
FI (5件)：
G06F 3/12 A ,  G06F 3/12 C ,  B41J 29/38 Z ,  G06F 13/00 355 ,  H04N 1/00 C
引用特許：
審査官引用 (4件)
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