特許

J-GLOBAL ID：200903036658693476

生物学的排水処理装置

発明者： 美川 一洋 ,  江森 弘祥
出願人/特許権者： 日立プラント建設株式会社
代理人 (1件)： 松浦 憲三
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-276486
公開番号（公開出願番号）：特開平10-118692
出願日： 1996年10月18日
公開日（公表日）： 1998年05月12日
要約：

【要約】【課題】被処理水が流入する脱窒槽で、SSのろ過及び脱窒処理の両方を高性能で行うことができる生物学的排水処理装置を提供する。【解決手段】被処理水を脱窒槽14、硝化槽16の順に送水すると共に、硝化槽16で硝化処理した硝化液を脱窒槽14に循環させる装置の脱窒槽14として、空隙率が70〜90%を有すると共に、表面に多数の凸凹又は皺を形成した多数のろ材48で固定ろ床28を形成した生物ろ過装置を用いた。

請求項（抜粋）：

被処理水を脱窒槽、硝化槽の順に送水すると共に、前記硝化槽の硝化液を脱窒槽に循環させて前記被処理水の硝化・脱窒処理を行う生物学的排水処理装置に於いて、前記脱窒槽は、空隙率が70〜90%を有すると共に、表面に多数の凸凹又は皺を形成した多数のろ材を、槽内に充填して固定ろ床を形成した生物ろ過装置であることを特徴とする生物学的排水処理装置。

IPC (4件)：

C02F 3/34 101 ,  C02F 3/08 ,  C02F 3/10 ,  C02F 3/30

FI (4件)：

C02F 3/34 101 D ,  C02F 3/08 B ,  C02F 3/10 A ,  C02F 3/30 B

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 生物学的硝化脱窒素装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-212289   出願人：荏原インフィルコ株式会社, 株式会社荏原総合研究所
• 下水の処理方法及び装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-092399   出願人：日本碍子株式会社
• 特開昭55-111898