特許
J-GLOBAL ID:200903036663636332

膜反応装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 奥山 尚一 ,  有原 幸一 ,  松島 鉄男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-210990
公開番号(公開出願番号):特開2004-051428
出願日: 2002年07月19日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】プラントの大型化やコスト高を回避しながらH2/COモル比が2の合成ガスを効率良く製造する膜反応装置。【解決手段】膜反応装置1本体と、該膜反応装置本体内にあって、空気供給口4と排気ガス排出口5とを有し、酸素透過性管2を含んでなる隔壁によって区画された空気流通領域3と、同じく該膜反応装置本体内にあって、原料ガス供給口7と合成ガス排出口8と、該原料ガス供給口と合成ガス排出口とを結ぶように前記酸素透過性管2の周囲に設けられた外管9とを有し、前記隔壁により前記空気流通領域3と隔てられたガス流通領域6であって、前記酸素透過性管2と前記外管9との間に形成される環状領域10を含んでなるガス流通領域6とを含む膜反応装置1。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
膜反応装置本体と、 該膜反応装置本体内にあって、空気供給口と排気ガス排出口とを有し、少なくとも一部が酸素透過性膜で形成された管構造部を含んでなる隔壁によって区画された空気流通領域と、 同じく該膜反応装置本体内にあって、原料ガス供給口と、合成ガス排出口と、該原料ガス供給口と該合成ガス排出口とを結ぶように前記管構造部の周囲に設けられた外管とを有し、前記隔壁により前記空気流通領域と隔てられたガス流通領域であって、前記管構造部と前記外管との間に形成される環状領域を含んでなるガス流通領域と を含む膜反応装置であって、 前記空気流通領域に供給される酸素含有ガス中に含まれ、前記管構造部を形成する酸素透過性膜を透過して前記環状領域へ流入した酸素が、該環状領域に水蒸気とともに供給される原料ガスと反応する膜反応装置。
IPC (7件):
C01B3/40 ,  B01D53/22 ,  B01D63/06 ,  B01J19/24 ,  B01J35/06 ,  C01B3/36 ,  C10L3/10
FI (7件):
C01B3/40 ,  B01D53/22 ,  B01D63/06 ,  B01J19/24 A ,  B01J35/06 J ,  C01B3/36 ,  C10L3/00 B
Fターム (49件):
4D006GA41 ,  4D006HA26 ,  4D006JA30A ,  4D006KA02 ,  4D006KA72 ,  4D006KB30 ,  4D006MA02 ,  4D006MB04 ,  4D006MB15 ,  4D006PA03 ,  4D006PB17 ,  4D006PB62 ,  4D006PC69 ,  4D006PC71 ,  4G069AA03 ,  4G069AA08 ,  4G069BA13A ,  4G069BC65A ,  4G069BC69A ,  4G069CC17 ,  4G069DA06 ,  4G069EA03X ,  4G069EA09 ,  4G069FA03 ,  4G069FB14 ,  4G069FB30 ,  4G075AA03 ,  4G075AA45 ,  4G075AA62 ,  4G075AA63 ,  4G075BA05 ,  4G075BB05 ,  4G075BD03 ,  4G075BD04 ,  4G075BD12 ,  4G075CA54 ,  4G075FA14 ,  4G075FA16 ,  4G075FB02 ,  4G075FB04 ,  4G075FC02 ,  4G140EA03 ,  4G140EA06 ,  4G140EA07 ,  4G140EB01 ,  4G140EB03 ,  4G140EB04 ,  4G140EB24 ,  4G140EC08
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • セラミック膜式合成ガス反応器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-155373   出願人:プラクスエア・テクノロジー・インコーポレイテッド, ザ・スタンダード・オイル・カンパニー
  • 吸熱反応のためのセラミック膜
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-242989   出願人:プラクスエア・テクノロジー・インコーポレイテッド
  • 水素製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-309265   出願人:三菱重工業株式会社
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