特許
J-GLOBAL ID:200903036679269186

空気調和機のフィルター装置及びフイルター装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-209529
公開番号(公開出願番号):特開2006-026541
出願日: 2004年07月16日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】エアフィルターの定期的な清掃の煩わしさを解消し、常に良好な送風状態を確保するとともに、安全性、信頼性の高いフィルター装置を提供する。【解決手段】エアフィルター5を支持するフィルター枠2と、移動自在でエアフィルター5に付着した塵埃を吸引する吸入ノズル4と、吸入ノズル4をエアフィルター5の一端から他端に移動させる駆動モータ9と、吸入側が吸入ノズル4に連通した吸引排気装置6とを備え、吸入ノズル4の移動範囲の両端に、吸入ノズル4のオーバーランを検出するオーバーラン検出手段15を配したもので、搭載される空気調和機(図示せず)を大型化することなく、吸入ノズル4を一端から他端まで移動させてエアフィルター5の全面吸引清掃を自動的に行うことができメンテナンスが極めて容易で、さらに、オーバーラン検出手段15により、吸入ノズル4を送風性能に影響のないエアフィルター5の端部に収納できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
空気調和機本体の熱交換器と吸入口との間に配されるフィルター装置において、エアフィルターと、前記エアフィルターを支持するフィルター枠と、移動自在で前記エアフィルターに付着した塵埃を吸引する吸入ノズルと、前記吸入ノズルを前記エアフィルターの一端から他端へ移動させる駆動モータと、吸入側が前記吸入ノズルに連通し排気側に排気ダクトを接続した吸引排気装置とを備え、前記吸入ノズルの移動範囲の両端に、前記吸入ノズルのオーバーランを検出するオーバーラン検出手段を配したことを特徴とする空気調和機のフィルター装置。
IPC (2件):
B01D 46/10 ,  F24F 11/02
FI (2件):
B01D46/10 C ,  F24F11/02 M
Fターム (12件):
3L060AA01 ,  3L060AA03 ,  3L060AA08 ,  3L060CC08 ,  3L060CC19 ,  3L060DD01 ,  3L060DD08 ,  3L060EE45 ,  4D058JA12 ,  4D058MA33 ,  4D058MA51 ,  4D058SA20
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-222441   出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (3件)
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-149190   出願人:株式会社富士通ゼネラル
  • 特公昭47-042586
  • 特開昭48-057276

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