特許
J-GLOBAL ID:200903036679772759

モールドモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 蔦田 璋子 ,  蔦田 正人 ,  中村 哲士 ,  富田 克幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-273099
公開番号(公開出願番号):特開2005-033962
出願日: 2003年07月10日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】固定子巻線とリード線を確実に接続することができると共に、モータの特性に悪影響を及ぼさないように、かつ、安価に接続することができるモールドモータを提供する。【解決手段】 固定子巻線16とリード線20のハンダ接続部60がブッシング22におけるブッシング本体26の内周側から軸方向に突出した挿入部28の挿入孔34に挿入され、ブッシング本体26の内周側から径内方向に突出した固定板30と固定子18とを一体にモールドしてモールドモータ10のフレーム24を形成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
固定子鉄心のスロットに固定子巻線が巻回された固定子と、前記固定子巻線に接続されたリード線を外部に引き出す別体のブッシングとをモールド樹脂によって一体にモールドしてフレームを形成するモールドモータにおいて、 前記ブッシングは、 前記固定子の径外方向に延び、前記リード線を前記固定子の外周部に案内するブッシング本体と、 前記ブッシング本体の内側端部から前記固定子の軸方向に沿って延びる筒状の挿入部と、 前記ブッシング本体の内側端部から前記径内方向に突出した固定板と、 を有し、 前記固定子巻線の端部と前記リード線の端部とがハンダによって接続されたハンダ接続部が前記挿入部へ挿入され、また、前記固定板が前記固定子巻線の上方に配した状態で、少なくとも前記固定板が前記固定子と共にモールド樹脂によってモールドしてフレームを形成する ことを特徴とするモールドモータ。
IPC (3件):
H02K3/50 ,  H02K5/08 ,  H02K11/00
FI (3件):
H02K3/50 A ,  H02K5/08 A ,  H02K11/00 X
Fターム (28件):
5H604AA05 ,  5H604AA08 ,  5H604BB01 ,  5H604BB08 ,  5H604BB14 ,  5H604CC01 ,  5H604CC05 ,  5H604CC14 ,  5H604DB01 ,  5H604PE06 ,  5H604QA08 ,  5H604QB03 ,  5H604QB12 ,  5H605AA07 ,  5H605BB05 ,  5H605BB10 ,  5H605CC01 ,  5H605EC03 ,  5H605EC04 ,  5H605EC20 ,  5H605FF06 ,  5H605GG18 ,  5H611AA03 ,  5H611BB01 ,  5H611BB04 ,  5H611SS02 ,  5H611UA04 ,  5H611UB02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • モールドモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-106307   出願人:株式会社東芝
  • モールドモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-261212   出願人:株式会社日立製作所, 日立多賀エンジニアリング株式会社
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-331434

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