特許
J-GLOBAL ID:200903036685266393

挟み込み防止装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-208097
公開番号(公開出願番号):特開2001-032628
出願日: 1999年07月22日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】 窓ガラスやドア等の可動体が閉まりつつあるときにのみ動作し、可動体とその枠との間に異物が挟み込まれるのを防止すること。【解決手段】 窓ガラスやドア等の自動開閉される可動体2とその枠との間に異物8が挟み込まれるのを防止するため、枠の所定の部位にセンサ電極4を設置し、センサ電極4に静電容量検出部5を電気的に接続して、センサ電極4と異物8との間に形成される静電容量に対応した信号を出力する。この信号は信号処理部6で処理され、枠と可動体2との間に異物8が挟み込まれたことが検出されると挟み込み防止命令が出されて可動体2の動きを停止させる。
請求項(抜粋):
窓ガラスやドア等の自動開閉される可動体と、前記可動体に接する接触体との間に異物が挟み込まれるのを防止するための挟み込み防止装置であって、前記接触体の所定の部位に設置されたセンサ電極に電気的に接続され、該センサ電極と異物との間に形成される静電容量に対応した信号を出力する静電容量検出部と、前記静電容量検出部から出力される前記信号を受け取り、前記接触体と前記可動体との間に異物が挟み込まれたことを検出したときに挟み込み防止命令を発する信号処理部と、を具備することを特徴とする挟み込み防止装置。
IPC (3件):
E05F 15/20 ,  B60J 1/00 ,  B60J 5/00
FI (3件):
E05F 15/20 ,  B60J 1/00 C ,  B60J 5/00 D
Fターム (19件):
2E052AA02 ,  2E052AA09 ,  2E052EA14 ,  2E052EB01 ,  2E052EC01 ,  2E052GA07 ,  2E052GB06 ,  2E052GC06 ,  2E052GD09 ,  2E052KA13 ,  3D127AA02 ,  3D127BB01 ,  3D127CB05 ,  3D127CC05 ,  3D127DF04 ,  3D127DF35 ,  3D127FF06 ,  3D127FF08 ,  3D127FF11
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭64-062578
  • 静電容量式変位計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-086350   出願人:日産自動車株式会社
  • 車窓用挟込防止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-195645   出願人:株式会社ハーネス総合技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
全件表示

前のページに戻る