特許
J-GLOBAL ID:200903036685727218
エレベータ用ギヤーレス巻上機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-072309
公開番号(公開出願番号):特開2002-274770
出願日: 2001年03月14日
公開日(公表日): 2002年09月25日
要約:
【要約】【課題】 アウターロータの回転軸である中実軸を機外に取り出せる構造とし、中実軸に直結するタイプの精密な回転検出器等を取付けることのできるアウターロータ型巻上機を提供する。【解決手段】 第1の軸受台13に片持ち支持された第1の片持軸10と、一端側が第1の片持軸10に間隙を有して対向し、他端側が第2の軸受台19に片持ち支持され、中空孔を有する第2の片持軸17と、第1の片持軸10の外周と第2の片持軸17の外周に摺動可能に支持され、第1の片持軸10と第2の片持軸17に回転自在のアウターロータと、アウターロータに形成され、アウターロータと共に回転する綱車1と、第1の片持軸10と第2の片持軸17との間に形成された間隙を介してアウターロータに固定され、第2の片持軸17の中空孔を貫通する中実軸18と、第2の片持軸17の他端側にて中実軸に接続され、中実軸の回転を検出する回転検出器12とを有する。
請求項(抜粋):
第1の軸受台に片持ち支持された第1の片持軸と、一端側が前記第1の片持軸に間隙を有して対向し、他端側が第2の軸受台に片持ち支持され、中空孔を有する第2の片持軸と、前記第1の片持軸の外周及び前記第2の片持軸の外周に摺動可能に支持され、前記第1の片持軸及び前記第2の片持軸に対して回転自在のアウターロータと、前記アウターロータの内周面に取付けられた永久磁石と、前記第1の片持軸に固定され、前記永久磁石と対向して配置された電機子巻線と、前記アウターロータに形成され、当該アウターロータと共に回転する綱車と、前記第1の片持軸と前記第2の片持軸との間に形成された間隙を介して前記アウターロータに固定されるとともに、前記第2の片持軸の中空孔を貫通する中実軸と、前記第2の片持軸の前記他端側にて前記中実軸に接続され、前記中実軸の回転を検出する回転検出器とを有することを特徴とするエレベータ用ギヤーレス巻上機。
IPC (5件):
B66B 11/08
, B66B 3/02
, H02K 7/102
, H02K 7/14
, H02K 21/22
FI (5件):
B66B 11/08 F
, B66B 3/02 P
, H02K 7/102
, H02K 7/14 C
, H02K 21/22 M
Fターム (21件):
3F303CB01
, 3F303CB15
, 3F306AA02
, 3F306AA07
, 3F306BA07
, 3F306BA09
, 3F306BB15
, 5H607AA08
, 5H607AA14
, 5H607BB01
, 5H607BB07
, 5H607BB14
, 5H607BB17
, 5H607CC01
, 5H607CC03
, 5H607EE07
, 5H607FF11
, 5H607JJ02
, 5H621BB07
, 5H621GA01
, 5H621GA04
引用特許:
審査官引用 (3件)
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巻上機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-198184
出願人:三菱電機株式会社
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特開平2-106590
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エレベ-タやリフト駆動機構等のための電気機械
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-005160
出願人:アーテーベーアントリーブステクニークアーゲー
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