特許
J-GLOBAL ID:200903036686936163

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩壁 冬樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-100630
公開番号(公開出願番号):特開平11-276699
出願日: 1998年03月27日
公開日(公表日): 1999年10月12日
要約:
【要約】【課題】 従来の不正ROM対策には限界がある。【解決手段】 遊技制御基板に搭載されたROMに書き込まれた遊技制御プログラムには、セキュリティチェック符号の生成ルーチンが含まれる。セキュリティチェック符号の生成ルーチンは、プログラムカウンタの値をロードし、前回のロード値に加算することによってセキュリティチェック符号を生成する。セキュリティチェック符号は、表示制御基板に送出される。表示制御基板に搭載された表示制御用CPUは、セキュリティチェック符号が正常な値であるのか否かチェックし、正常値でないならば、動作を停止する。従って、不正ROMが搭載されたときには、遊技機の可変表示が停止する。
請求項(抜粋):
特定入賞部への遊技媒体の進入により特別遊技を行い、特別遊技の結果が所定の態様になったことにもとづいて遊技者に所定の遊技価値が付与可能となる遊技機であって、遊技の進行を制御する遊技制御プログラムを含む遊技制御手段が搭載された遊技制御基板と、遊技制御基板以外の各周辺基板とを含み、前記遊技制御手段は、前記各周辺基板のうちの1つまたは複数の周辺基板にセキュリティチェック符号を送出し、前記セキュリティチェック符号を受信する1つまたは複数の周辺基板には、前記セキュリティチェック符号の解析を行い解析結果が正常でない場合には周辺基板上の回路の動作を停止する解析手段が搭載されることを特徴とする遊技機。
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る