特許
J-GLOBAL ID:200903036695771100

アクティブマトリクス型液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-353147
公開番号(公開出願番号):特開平11-183915
出願日: 1997年12月22日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】画素領域に液晶の配向を乱し光漏れを生じさせたり、それ自身によって光漏れや点欠陥を生じさせる透明球体状のスペーサが存在せず、かつパネルギャップをパネル面内で均一かつ精度良く一定に保つことにより、色ムラがなく、表示不良のない液晶表示装置を提供する。【解決手段】カラーフィルタ形成材料を用いカラーフィルタの遮光層の交差部上に支柱を形成する。この支柱上に、パネルの周囲に形成される液晶を封じ込めるためのシール材と同じ構成成分からなる樹脂の接着層を形成する。また、この接着層を形成するための工程は、液晶を封じ込めるためのシールを形成する工程で行える。
請求項(抜粋):
カラーフィルタ基板および薄膜トランジスタ基板間に液晶が挟持され、薄膜トランジスタ基板上にはマトリクス状に配置された複数のゲート配線、ドレイン配線、前記ゲート配線とドレイン配線の交差部近傍に形成された薄膜トランジスタおよび前記薄膜トランジスタに対応した画素部とを有し、カラーフィルタ基板には前記薄膜トランジスタ基板上に形成されたゲート配線、ドレイン配線、薄膜トランジスタおよび表示部以外の部分を遮光するような形状のブラックマトリクスが存在するアクティブマトリクス型液晶表示装置において、前記カラーフィルタ基板のブラックマトリクス上にカラーフィルタ基板と薄膜トランジスタ基板の間隔を一定に規制する多数の支柱が形成され、更に前記支柱の上面に塗布された接着層により前記両基板を接着したことを特徴とするアクティブマトリクス型液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/1339 500 ,  G02F 1/1335 ,  G02F 1/136 500
FI (3件):
G02F 1/1339 500 ,  G02F 1/1335 ,  G02F 1/136 500
引用特許:
審査官引用 (4件)
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