特許
J-GLOBAL ID:200903036698995068

アミノ基含有化合物除去醸造酒及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-175235
公開番号(公開出願番号):特開2006-345758
出願日: 2005年06月15日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
【課題】 着色や異臭、劣化の原因となるアミノカルボニル反応物を貯蔵および保存中にほぼ生成しない程度アミノ基含有化合物を除去し、かつ嗜好性に優れた醸造酒およびその製造方法を提供することである。【解決手段】 醸造酒をH型の強酸性陽イオン交換体に接触させ、総アミノ酸が100mg/l以下になる程度までアミノ基含有化合物を除去し、また除酸剤としてアルカリ性塩などを添加しpHを3.0〜5.0に調整する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
総アミノ酸含量が100mg/l以下、pHが3.0〜5.0であり、原醸造酒に比較して、リンゴ酸、クエン酸、コハク酸、乳酸の含量が実質的に変化しないことを特徴とするアミノ基含有化合物除去醸造酒。
IPC (1件):
C12G 3/02
FI (1件):
C12G3/02 119S
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 特公平7-106139号公報
  • 特公昭31-4989号公報
  • 特公昭38-23092号公報
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