特許
J-GLOBAL ID:200903036702407192

データ記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小栗 昌平 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-519341
公開番号(公開出願番号):特表2001-522081
出願日: 1998年10月28日
公開日(公表日): 2001年11月13日
要約:
【要約】本開示は、データ記録装置、特には電子デジタイザクリップボード及び遠隔コンピュータを提供するものである。ページ上に記入する為にクリップボードのペンが利用され、ページの下にあるデジタイザは、後にページを再生する為の、入力マークの電子的記録を生成する。電子的記録は、通常は10ミリセカンド毎にサンプリングされるペンの空間座標と、集合データストリーム又は他のデータ(例えば、内蔵マイクからの音声データ等)中の有効位置に挿入されるページ識別コマンドのような特定ユーザーコマンドとの両方を表わす。ストリーム中のデータは前のページ識別コマンドに関連付けられており、これによりその後のデータを、ページ識別コマンドに対するそれらのデータのタイミングに基づいて切り取ったりソートしたりすることが出来る。このようにしてデータに前のペンデータとのいかなる空間的な重なりがあったとしても、そのデータをスプライシング機構により移動させることが出来る。
請求項(抜粋):
遠隔エディタによる編集に適したフォーマットで複数のデータページ又はフォームを作成するように適合したデータ記録装置であって、 空間座標を表わす第一のデータシーケンスを入力する為にユーザーにより選択的に操作される入力装置と、 前記複数のデータページ又はフォームの第一のページ又はフォームから、前記複数のデータページ又はフォームの第二のページ又はフォームへの第一の変更を命令する為に選択的に用いられ、また前記ページ又はフォームの前記第一のページ又はフォームへと戻る第二の変更を命令するように適合したコマンド機構と、そして 空間座標を表わすデータと少なくとも2つの挿入コマンドの両方を含む第二のデータシーケンスが生成されるように、コマンドコード(前記変更を表わす)を前記第一のデータシーケンス中の、ユーザーによる変更コマンドと個々のデータとの間の相対的タイミングに依存する位置へと挿入する、ソフトウエア、ファームウエア及びハードウエアのうちの1つとを具備し、 前記挿入されたコマンドが、後に遠隔エディタにより前記第二のシーケンスに基づいて、複数ページ又はフォームの異なるページにユーザーが意図したデータを、そのデータにいかなる可能な空間的重なりがあったとしても、前記挿入されたコマンドの、前記第一のシーケンスのデータに対する相対的タイミングに基づいて識別出来ることを特徴とするデータ記録装置。
IPC (3件):
G06F 17/22 506 ,  G06F 3/03 380 ,  G06T 11/80
FI (3件):
G06F 17/22 506 A ,  G06F 3/03 380 M ,  G06T 11/80 A
Fターム (22件):
5B009LA01 ,  5B009NE03 ,  5B050AA10 ,  5B050BA16 ,  5B050BA20 ,  5B050CA07 ,  5B050CA08 ,  5B050DA09 ,  5B050EA03 ,  5B050EA19 ,  5B050FA02 ,  5B050FA08 ,  5B050FA10 ,  5B050FA12 ,  5B050FA13 ,  5B068AA05 ,  5B068AA11 ,  5B068BB01 ,  5B068BC03 ,  5B068BD02 ,  5B068BD17 ,  5B068CD06
引用特許:
審査官引用 (3件)

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