特許
J-GLOBAL ID:200903036707591358

画像符号化装置及び方法、画像表示装置及び方法、画像処理システム並びに撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-222812
公開番号(公開出願番号):特開2002-044663
出願日: 2000年07月24日
公開日(公表日): 2002年02月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ウェーブレット変換を用いて圧縮符号化された圧縮画像データの伸張ができない装置においても、ウェーブレット変換を用いて圧縮符号化された画像の内容を確認可能な画像ファイルを生成する画像符号化装置を提供する。【解決手段】 ウェーブレット変換を用いた圧縮符号化を行う第1の圧縮符号化部2と、離散コサイン変換を用いた圧縮符号化を行う第2の圧縮符号化部3を有し、画像入力部1から供給される画像データについてそれぞれ独立して圧縮符号化を行う。それぞれの符号化結果である第1及び第2の圧縮画像データは、ファイル作成部4において1つの画像ファイルとしてまとめられる。ファイル解析手段6で画像ファイルを解析し、逆離散コサイン変換を用いた伸張手段のみを有する装置においても第2の圧縮画像データを伸張すれば画像の内容が確認できる。
請求項(抜粋):
画像データを所定の方法で圧縮符号化した圧縮画像データを有する画像ファイルを生成する画像符号化装置であって、入力画像データをウェーブレット変換を用いた圧縮符号化方法で圧縮符号化し、第1の圧縮画像データとして出力する第1の符号化手段と、前記入力画像データを離散コサイン変換を用いた圧縮符号化方法で圧縮符号化し、第2の圧縮画像データとして出力する第2の符号化手段と、前記第1及び第2の圧縮画像データと、前記第1及び第2の圧縮画像データに関する情報を用いて、前記画像ファイルを生成する画像ファイル生成手段とを有することを特徴とする画像符号化装置。
IPC (4件):
H04N 7/30 ,  H04N 1/41 ,  H04N 5/225 ,  H04N101:00
FI (5件):
H04N 1/41 B ,  H04N 5/225 F ,  H04N 5/225 Z ,  H04N101:00 ,  H04N 7/133 Z
Fターム (23件):
5C022AA13 ,  5C022AB68 ,  5C022AC01 ,  5C059KK11 ,  5C059KK41 ,  5C059MA00 ,  5C059MA23 ,  5C059MA24 ,  5C059PP01 ,  5C059SS15 ,  5C059SS20 ,  5C059SS26 ,  5C059SS28 ,  5C059UA02 ,  5C059UA05 ,  5C059UA31 ,  5C078AA04 ,  5C078BA57 ,  5C078BA58 ,  5C078CA12 ,  5C078CA14 ,  5C078DA01 ,  5C078DA02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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引用文献:
審査官引用 (2件)
  • JEIDA規格ディジタルスチルカメラ用画像ファイルフォーマット規格(Exif)Version2.1, 1998, JEIDA-49-1998, pp.1-16,123-149
  • JEIDA規格ディジタルスチルカメラ用画像ファイルフォーマット規格(Exif)Version2.1, 1998, JEIDA-49-1998, pp.1-16,123-149

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