特許
J-GLOBAL ID:200903036715032570

内視鏡用処置具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三井 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-022268
公開番号(公開出願番号):特開平10-165361
出願日: 1997年02月05日
公開日(公表日): 1998年06月23日
要約:
【要約】【課題】操作性及び挿通性がよく、しかも簡単な構造で容易に患部を正面から狙撃することができる内視鏡用処置具を提供すること。【解決手段】内視鏡の処置具挿通チャンネル内に進退自在に挿通される可撓性シース1が、金属細線を巻いたコイルパイプによって形成された内視鏡用処置具において、コイルパイプの先端部分が、外表面部分が研削され、或いは他の部分よりも素線径の細い金属細線を巻いて形成されて、コイルパイプの他の部分よりも柔軟で任意方向に屈曲自在な屈曲自在部1aに形成されている。
請求項(抜粋):
内視鏡の処置具挿通チャンネル内に進退自在に挿通される可撓性シースが、金属細線を巻いたコイルパイプによって形成された内視鏡用処置具において、上記コイルパイプの先端部分が、外表面部分が研削され且つコイル巻き時に加えられたプレロードが除去されて、上記コイルパイプの他の部分よりも柔軟で任意方向に屈曲自在な屈曲自在部に形成されていることを特徴とする内視鏡用処置具。
IPC (3件):
A61B 1/00 334 ,  A61B 10/00 103 ,  A61B 17/28 310
FI (3件):
A61B 1/00 334 D ,  A61B 10/00 103 E ,  A61B 17/28 310
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 内視鏡用処置具の可撓管
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-145811   出願人:旭光学工業株式会社
  • 内視鏡システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-038144   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開昭62-144643

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