特許
J-GLOBAL ID:200903036726550158
スラスト軸受
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-272336
公開番号(公開出願番号):特開2003-083339
出願日: 2001年09月07日
公開日(公表日): 2003年03月19日
要約:
【要約】【課題】 ラジアル方向の軸受内部隙間を大きくしても、確実に軌道輪と保持器とを非分離とすることができる一体型のスラスト軸受を提供することである。【解決手段】 外輪5の鍔5aの先端部に、内向きに張り出して保持器3の外周縁を係止する複数の爪6を曲げ加工により形成し、これらの各爪6の張り出し量をラジアル方向の軸受内部隙間δよりも大きくすることにより、軸受内部隙間δが大きい場合であっても、内外輪4、5と保持器3とを確実に非分離とすることができるようにした。
請求項(抜粋):
複数のころを放射状に保持する保持器と、内径側に鍔を有する内輪または外径側に鍔を有する外輪の少なくとも一方の軌道輪とを備え、ラジアル方向の軸受内部隙間を前記鍔で規制し、前記軌道輪ところを保持する保持器とを非分離とした一体型のスラスト軸受において、前記内輪または外輪の鍔の先端部に、前記保持器側に張り出して保持器の内周縁または外周縁を係止する張り出し部を曲げ加工により形成し、この張り出し部の張り出し量を前記軸受内部隙間よりも大きくして、前記張り出し部を形成した軌道輪と前記ころを保持する保持器とを非分離としたことを特徴とするスラスト軸受。
IPC (5件):
F16C 33/58
, B21D 53/12
, F16C 19/30
, F16C 33/54
, F16H 41/24
FI (5件):
F16C 33/58
, B21D 53/12
, F16C 19/30
, F16C 33/54 Z
, F16H 41/24 A
Fターム (13件):
3J101AA12
, 3J101AA32
, 3J101AA42
, 3J101AA53
, 3J101AA62
, 3J101BA35
, 3J101BA53
, 3J101BA54
, 3J101BA63
, 3J101FA04
, 3J101FA15
, 3J101FA44
, 3J101GA13
引用特許:
審査官引用 (3件)
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スラストころ軸受
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-075236
出願人:日本精工株式会社
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スラスト軸受
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-148705
出願人:日本トムソン株式会社
-
ホイールステータ組立体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-219233
出願人:株式会社エクセディ
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