特許
J-GLOBAL ID:200903036727507698
エアロゲル膜の製造方法及び製造装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-177262
公開番号(公開出願番号):特開2001-007100
出願日: 1999年06月23日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】 超臨界乾燥を行なう基材について、基材間のばらつきが小さいエアロゲル膜を製造できる方法及び装置、特に複数枚の基材を1ロットとして、一斉に超臨界乾燥を行なう場合であっても、同じロット内の基材間のばらつきが小さいエアロゲル膜を製造する方法及び装置を提供する。【解決手段】 基材上で、金属アルコキシドのゲル化反応を行なわせて、湿潤ゲル膜付与基材を作製し、上記湿潤ゲル膜付与基材を超臨界乾燥工程に付して、前記湿潤ゲル膜をエアロゲル膜とするエアロゲル膜の製造方法において、湿潤ゲル膜付与基材における湿潤ゲル膜のゲル化度を、超臨界乾燥開始時において所定値となる様に調整して行なう。
請求項(抜粋):
基材上で、金属アルコキシドのゲル化反応を行なわせて、湿潤ゲル膜付与基材を作製し、上記湿潤ゲル膜付与基材を超臨界乾燥工程に付して、前記湿潤ゲル膜をエアロゲル膜とするエアロゲル膜の製造方法において、湿潤ゲル膜付与基材における湿潤ゲル膜のゲル化度を、超臨界乾燥開始時において所定値となる様に調整して行なうことを特徴とするエアロゲル膜の製造方法。
Fターム (11件):
5F058BA06
, 5F058BC20
, 5F058BF27
, 5F058BF46
, 5F058BF80
, 5F058BG01
, 5F058BG02
, 5F058BG04
, 5F058BH01
, 5F058BH20
, 5F058BJ02
引用特許: