特許
J-GLOBAL ID:200903036736511622

高炉用コークスの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本多 小平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-065414
公開番号(公開出願番号):特開平8-259956
出願日: 1995年03月24日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 非粘結炭の高い割合での使用と、原料石炭の多用化を計った高炉用コークスの製造方法を提供する。【構成】 非微粘結炭を10超〜30重量%以下含み残部が粘結炭である石炭を、軟化開始温度-100°C〜+10°Cまで1×102 〜1×106 °C/分の速度で加熱後、コークス炉へ装入乾留する。または非微粘結炭と粘結炭を各々の軟化開始温度-100°C〜+10°Cまで個別に1×102 〜1×106 °C/分の速度で加熱後、非微粘結炭を10超〜30重量%以下含み残部が粘結炭となるよう配合し、コークス炉へ装入乾留する。さらに非微粘結炭を軟化開始温度-100°C〜+10°Cまで1×102 〜1×106 °C/分の速度で加熱後、非微粘結炭を10超〜30重量%以下含み残部が粘結炭となるよう配合し、コークス炉へ装入乾留する。
請求項(抜粋):
非微粘結炭を10重量%超ないし30重量%以下含み、残部が粘結炭である石炭を、該石炭の軟化開始温度よりも-100°C〜+10°Cまでの温度域まで、1×102 〜1×106 °C/分の加熱速度で加熱した後に、コークス炉へ装入して乾留することを特徴とする高炉用コークスの製造方法。
IPC (2件):
C10B 57/08 ,  C10B 57/04
FI (2件):
C10B 57/08 ,  C10B 57/04
引用特許:
審査官引用 (4件)
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