特許
J-GLOBAL ID:200903036765859972
冷蔵庫
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
蔦田 璋子 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-376492
公開番号(公開出願番号):特開2002-181398
出願日: 2000年12月11日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】【課題】 2段圧縮コンプレッサを用いて2つの蒸発器に冷媒を送る冷凍サイクルを有する冷蔵庫において、サクションパイプへの熱回収を向上させて冷凍性能を向上するとともに、製造性にも優れる冷蔵庫を提供する。【解決手段】 2段圧縮コンプレッサ12から吐出された冷媒が凝縮器14、高圧側キャピラリチューブ16、Rエバ18を経て気液分離器20に流入し、そこで分離されたガス冷媒が中間圧サクションパイプ22を経てコンプレッサ12に戻り、液冷媒が絞り手段24、Fエバ26、低圧サクションパイプ28を経てコンプレッサ12に戻るように冷凍サイクルを構成し、中間圧サクションパイプ22と低圧サクションパイプ28とを密着させて配設し、この密着配設部34において高圧側キャピラリチューブ16を両サクションパイプ22,28と熱伝導関係に配置する。
請求項(抜粋):
2段圧縮コンプレッサ、凝縮器、冷蔵室用蒸発器、冷凍室用蒸発器、気液分離器を接続してなる冷凍サイクルを有する冷蔵庫において、2段圧縮コンプレッサの高圧側吐出口から吐出された冷媒が、凝縮器、高圧側キャピラリチューブ、冷蔵室用蒸発器を経て気液分離器に流入し、この気液分離器で分離されたガス冷媒が、中間圧サクションパイプを経て2段圧縮コンプレッサの中間圧側吸込口から吸い込まれ、前記気液分離器で分離された液冷媒が、絞り手段、冷凍室用蒸発器、低圧サクションパイプを経て2段圧縮コンプレッサの低圧側吸込口から吸い込まれるように冷凍サイクルを構成し、前記中間圧サクションパイプと前記低圧サクションパイプとを密着させて配設し、この密着配設部において前記高圧側キャピラリチューブを両サクションパイプと熱伝導関係に配置したことを特徴とする冷蔵庫。
IPC (4件):
F25B 1/10
, F25B 1/00 331
, F25B 5/00 308
, F25D 11/00 101
FI (4件):
F25B 1/10 R
, F25B 1/00 331 C
, F25B 5/00 308
, F25D 11/00 101 B
Fターム (11件):
3L045AA03
, 3L045BA01
, 3L045CA02
, 3L045DA02
, 3L045EA01
, 3L045GA07
, 3L045HA02
, 3L045HA06
, 3L045JA02
, 3L045PA04
, 3L045PA05
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
特許第2865844号
-
冷却装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-177075
出願人:三洋電機株式会社
-
冷蔵庫及び冷蔵庫の制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-182664
出願人:株式会社東芝, 東芝エー・ブイ・イー株式会社
審査官引用 (4件)
-
特許第2865844号
-
冷却装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-177075
出願人:三洋電機株式会社
-
冷蔵庫及び冷蔵庫の制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-182664
出願人:株式会社東芝, 東芝エー・ブイ・イー株式会社
前のページに戻る