特許
J-GLOBAL ID:200903036780126990

流体動圧軸受及びスピンドルモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松下 義治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-327253
公開番号(公開出願番号):特開2001-140864
出願日: 1999年11月17日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】 スラスト動圧溝が上面と下面に且つラジアル動圧溝が外周面にそれぞれ形成されたリング部材とこのリング部材に圧入された円柱部材とからなるフランジ付シャフトを有する流体動圧軸受において、潤滑油の適正な分配と円滑な流動を行わせ、焼き付き等の事故を防止すること。【解決手段】 流体動圧軸受を、スラスト動圧溝G2がその上面と下面に且つラジアル動圧溝G1がその外周面にそれぞれ形成されたリング部材3とこのリング部材3に圧入された円柱部材2とからなるフランジ付シャフト1と、このフランジ付シャフト1が回転自在に嵌合するスリーブ4と、スラスト押さえ部材としても機能する環状蓋部材5とで構成した。そして、リング部材3の内周面又はリング部材3の内周面に接する円柱部材2の外周面に3対以上の潤滑油溜用の縦貫通孔Qを周方向に等間隔に形成した。
請求項(抜粋):
スラスト動圧溝がその上面と下面に且つラジアル動圧溝がその外周面にそれぞれ形成されたリング部材とこのリング部材に圧入された円柱部材とからなるフランジ付シャフトと、このフランジ付シャフトが回転自在に嵌合するスリーブとを基本構成部材として構成された流体動圧軸受において、前記リング部材の内周面又は前記リング部材の内周面に接する前記円柱部材の外周面に3対以上の潤滑油溜用の縦貫通孔を周方向に等間隔に形成したことを特徴とする流体動圧軸受。
IPC (3件):
F16C 17/10 ,  F16C 33/10 ,  H02K 7/08
FI (3件):
F16C 17/10 A ,  F16C 33/10 Z ,  H02K 7/08 A
Fターム (21件):
3J011AA06 ,  3J011BA02 ,  3J011BA06 ,  3J011CA02 ,  3J011JA02 ,  3J011KA04 ,  3J011LA05 ,  5H607AA02 ,  5H607BB01 ,  5H607BB17 ,  5H607BB25 ,  5H607CC01 ,  5H607DD01 ,  5H607DD02 ,  5H607DD03 ,  5H607DD16 ,  5H607GG01 ,  5H607GG03 ,  5H607GG12 ,  5H607GG15 ,  5H607KK10
引用特許:
審査官引用 (2件)

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