特許
J-GLOBAL ID:200903036780283270

誘導路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹井 浩毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-259192
公開番号(公開出願番号):特開2006-078487
出願日: 2005年09月07日
公開日(公表日): 2006年03月23日
要約:
【課題】測定対象の気体をちりやほこりなどの不要物が適切に除去された状態でセンサに導くとともに、高流速域でもセンサ出力に脈動の生じない誘導路を提供する。【解決手段】気体の流速を高めるための狭通路部31〜35と、気体中の不要物を堆積させるための中空直方体を成した堆積室21〜25とを備える。狭通路部31〜35の出口を堆積室21〜25の一側壁面の左右いずれかに片寄せて開口させ、堆積室21〜25からの気体の出口を、狭通路部31〜35の出口が開口している一側壁面と垂直な側壁面の中で狭通路部31〜35の出口から遠い方の側壁面に開口させるとともに、その開口位置を先の一側壁面と対面する側壁面から十分離した位置に設定する。これにより、堆積室21〜25に流入してから出るまでに気体が流れの向きを90度以上変えて堆積室21〜25内を広範囲に通過するので、不要物の堆積場所が広がり、堆積室21〜25が有効利用される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定のセンサに測定対象となる気体を導くための気体誘導路において、 測定対象となる気体の流速を高める加速用流路部と、前記加速用流路部の側壁面に入口部が開口され前記加速用流路部で加速された気体の一部を分流するバイパス流路とを備え、 前記パイパス流路の途中に前記センサを配置するように構成したことを特徴とする気体誘導路。
IPC (5件):
G01F 1/00 ,  F23N 5/18 ,  F23L 1/00 ,  G01F 15/12 ,  G01F 1/684
FI (7件):
G01F1/00 S ,  F23N5/18 101F ,  F23L1/00 Z ,  F23L1/00 H ,  G01F15/12 ,  G01F1/00 G ,  G01F1/68 101B
Fターム (12件):
2F030CA10 ,  2F030CC13 ,  2F030CF03 ,  2F030CF04 ,  2F030CF09 ,  2F035EA10 ,  3K003AB03 ,  3K003AB06 ,  3K003BB01 ,  3K003BC00 ,  3K003BC09 ,  3K023GA00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • パーソナルガスサンプラの流量計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-266101   出願人:株式会社ガステック
  • 流量制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-287890   出願人:日本電気株式会社
  • パルス燃焼器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-173750   出願人:パロマ工業株式会社

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