特許
J-GLOBAL ID:200903036780836806

生体状態測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-337678
公開番号(公開出願番号):特開2005-324004
出願日: 2004年11月22日
公開日(公表日): 2005年11月24日
要約:
【課題】 シンプルな構造で、好適に装着できる生体状態測定装置を提供すること。 【解決手段】 脈波センサ1は、手首3に取り付けられる腕時計タイプのセンサであり、脈波センサ本体5と、脈波センサ本体5を手首に取り付けるバンド7とを備えている。脈波センサ本体5の手首の外周方向には、バンド7が通される一対のバンド固定部15、17が設けられている。バンド固定部15、17には、短冊状のバンド挿通孔31、33が形成されている。バンド7は、弾性を有する1本の帯状体である。つまり、バンド7は、外力が加わると柔軟に変形し、外力が無くなると自身の弾性により元の形状に戻るゴム状の材質からなる。このバンド7の厚みは、バンド挿通孔31、33の短手方向より厚く設定され、その幅は、バンド挿通孔31、33の長手方向の寸法より大きめに設定されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
生体に接触して該生体の状態を測定する測定部を有するセンサ本体と、 前記生体の装着部位の周囲に巻回されて、前記センサ本体を前記生体の装着部位に取り付けるバンドと、 を備えた生体状態測定装置において、 前記センサ本体の側端部に、前記バンドが通されるバンド挿通孔を有するバンド固定部を備え、 前記バンドは、主として柔軟に変形する弾性材料からなり、該バンド自身の変形による弾性力によって、該バンド自身を前記バンド挿通孔にて係止するとともに、前記測定部を前記生体側に押圧することを特徴とする生体状態測定装置。
IPC (1件):
A61B5/0245
FI (2件):
A61B5/02 310F ,  A61B5/02 310P
Fターム (4件):
4C017AA09 ,  4C017AB02 ,  4C017AC28 ,  4C017EE01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (16件)
  • 手首用血圧計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-110960   出願人:日本精密測器株式会社
  • ゴーグル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-042801   出願人:山本光学株式会社
  • 脈波計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-134377   出願人:オムロン株式会社
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