特許
J-GLOBAL ID:200903036780893052
風呂加熱及び浴室暖房装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大橋 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-370098
公開番号(公開出願番号):特開2000-193311
出願日: 1998年12月25日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【技術課題】 風呂加熱と浴室暖房用の配管を共用することにより、配管コストを低減する。又、既設の風呂加熱装置に浴室暖房装置を後付けできるようにする。又、浴室暖房機側において問題となる死に水対策を有効に行う。【解決手段】 湯張り及び追い焚き機能を有する風呂給湯機1と浴槽3間を追い焚き用の温水往き管6と戻り管7で結び、温水式浴室暖房機4の暖房往き管8と暖房戻り管9を往き管6と戻り管7に結ぶ。その上で、制御回路12により、浴槽3への湯張り又は差し湯モードが設定された場合、前記風呂給湯機1から温水往き管6を経由して温水を供給し、追い焚きモードが設定された場合、前記風呂給湯機1と浴槽3を結ぶ温水往き管6と、温水戻り管7を用いて追い焚きを行い、浴室暖房モードが設定された場合、風呂給湯機1と浴室暖房機4間を温水往き管6から暖房往き管8を経由して温水戻り管7を経由して風呂給湯機1に戻し、前記湯張り又は差し湯又は追い焚きモードと浴室暖房モードが競合した場合、常に湯張り又は差し湯又は追い焚きモード側を優先する。
請求項(抜粋):
湯張り及び追い焚き機能を有する風呂給湯機と浴槽間を給湯及び追い焚き兼用の温水往き管と戻り管で結んで成る風呂加熱装置において、浴室に温水式浴室暖房機を設置してこの浴室暖房機と前記温水往き管を浴室内又は浴室に近い部分で暖房往き管と暖房戻り管で結び、浴槽への湯張りモードが設定された場合、前記風呂給湯機から温水往き管を経由して浴槽内に温水を供給し、追い焚きモードが設定された場合、前記風呂給湯機と浴槽を結ぶ温水往き管と温水戻り管を用いて追い焚きを行い、浴室暖房モードが設定された場合、風呂給湯機と浴室暖房機間を開通して浴室暖房を行い、前記湯張り又は追い焚きモードと浴室暖房モードが競合した場合、常に湯張り又は追い焚きモード側を優先する制御回路を設けて成る風呂加熱及び浴室暖房装置。
IPC (4件):
F24H 1/00 602
, F24H 1/00
, F24D 5/02
, F24D 15/00
FI (4件):
F24H 1/00 602 Z
, F24H 1/00 602 G
, F24D 5/02 A
, F24D 15/00 B
Fターム (11件):
3L024CC03
, 3L024CC30
, 3L024DD06
, 3L024DD22
, 3L024DD27
, 3L024DD37
, 3L071AB03
, 3L071AC06
, 3L072AB06
, 3L072AC05
, 3L072AD19
引用特許:
審査官引用 (2件)
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全自動風呂給湯器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-292659
出願人:東京瓦斯株式会社
-
浴室暖房機付き給湯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-073839
出願人:株式会社ハーマン
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