特許

J-GLOBAL ID：200903036783894475

広告データ出力装置、及び記憶媒体

発明者： 山口 勉
出願人/特許権者： カシオ計算機株式会社
代理人 (1件)： 荒船 博司 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-084408
公開番号（公開出願番号）：特開2001-273436
出願日： 2000年03月24日
公開日（公表日）： 2001年10月05日
要約：

【要約】【課題】 本発明の目的は、ユーザに一方的な情報を提供するのではなく、ユーザーが過去に購入した商品を考慮してPOPを提供することにより、顧客が必要とする情報を配信することが可能な広告データ出力装置、及び記憶媒体を提供することである。【解決手段】 広告主の端末300は、請求書と共に送付するPOPを作成し、通信回線N又は記憶媒体を介して広告配信サービス会社の端末100に送付する。広告配信サービス会社の端末100のデータベース100aに記憶された広告イメージは、通信回線Nを介してカード会社の端末200に配信される。カード会社の端末200は、店舗のECR400がPLU登録において記憶した取引情報に基づき、ユーザの端末500に電子メールで請求書を送信する。送信する電子メールには、顧客が過去に買い上げた商品に応じた広告イメージを添付ファイルとして添付する。

請求項（抜粋）：

顧客の買い上げた商品の代金を請求する場合に、顧客に対して広告を提供する広告データ出力装置であって、顧客毎に過去に買い上げた商品のデータと、顧客のメールアドレスとを記憶する顧客データ記憶手段と、顧客毎に過去に買い上げた商品のうち、未払い商品の代金を請求する電子メールを作成する電子メール作成手段と、商品と対応付けて広告データを記憶する広告データ記憶手段と、顧客が過去に買い上げた商品に応じた広告データを前記広告データ記憶手段から抽出する広告データ抽出手段と、前記広告データ抽出手段により抽出された広告データを添付ファイル化する添付ファイル作成手段と、前記作成された電子メールに前記添付ファイルを添付し、当該電子メールに各顧客に応じて前記顧客データ記憶手段に記憶されたメールアドレスを付加して送信する電子メール送信手段と、を備えることを特徴とする広告データ出力装置。

IPC (6件)：

G06F 17/60 326 ,  G06F 17/60 ZEC ,  G06F 17/60 332 ,  G06F 17/60 406 ,  G06F 17/30 110 ,  G06F 17/30 340

FI (6件)：

G06F 17/60 326 ,  G06F 17/60 ZEC ,  G06F 17/60 332 ,  G06F 17/60 406 ,  G06F 17/30 110 F ,  G06F 17/30 340 A

Fターム (28件)：

5B049AA01 ,  5B049AA06 ,  5B049BB11 ,  5B049BB49 ,  5B049CC05 ,  5B049DD01 ,  5B049DD05 ,  5B049EE07 ,  5B049FF02 ,  5B049FF09 ,  5B049GG01 ,  5B049GG05 ,  5B049GG07 ,  5B055CB00 ,  5B075ND03 ,  5B075ND06 ,  5B075ND23 ,  5B075ND35 ,  5B075ND36 ,  5B075NK02 ,  5B075NK44 ,  5B075PP12 ,  5B075PP22 ,  5B075PQ03 ,  5B075PQ20 ,  5B075PQ32 ,  5B075PQ40 ,  5B075UU24

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 購買履歴に応じた個人別インターネット広告方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-083525   出願人：大日本印刷株式会社
• データ処理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-290464   出願人：カシオ計算機株式会社