特許
J-GLOBAL ID:200903036790154592

電動パワーステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-054872
公開番号(公開出願番号):特開2009-208671
出願日: 2008年03月05日
公開日(公表日): 2009年09月17日
要約:
【課題】長時間に亘る保舵操作を効果的にアシストすることのできる電動パワーステアリング装置を提供すること。【解決手段】マイコン21は、操舵状態(ステアリング操作の状態)に応じて、そのパワーアシスト制御の基礎となる操舵トルクτを補正する操舵トルクシフト制御を実行し、当該操舵状態が「保舵」である場合には、その補正後の操舵トルクτ ́によって、基本アシスト制御量Ias*が増大するような操舵トルクシフト制御量εtsを演算する。また、マイコン21は、保舵状態の積算時間を演算する。そして、その保舵積算時間が大きい(長い)ほど、その操舵トルクシフト制御における操舵トルクτの補正量、即ち操舵トルクシフト制御量εtsを増大させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
モータを駆動源として操舵系にステアリング操作を補助するためのアシスト力を付与する操舵力補助装置と、該操舵力補助装置の作動を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、検出される操舵トルクに基づき前記操舵系に付与するアシスト力の基礎成分を演算するとともに、判定される前記ステアリング操作の状態が保舵である場合には、前記操舵系に付与するアシスト力を増大させるべく前記基礎成分の演算に用いる前記操舵トルクを補正する電動パワーステアリング装置であって、 前記制御手段は、保舵状態の積算時間を演算し、該積算時間が大きいほど、前記操舵トルクの補正量を増大させること、を特徴とする電動パワーステアリング装置。
IPC (2件):
B62D 6/00 ,  B62D 5/04
FI (2件):
B62D6/00 ,  B62D5/04
Fターム (29件):
3D232CC03 ,  3D232CC05 ,  3D232DA03 ,  3D232DA09 ,  3D232DA15 ,  3D232DA23 ,  3D232DA63 ,  3D232DA64 ,  3D232DB11 ,  3D232DB20 ,  3D232DC08 ,  3D232DC09 ,  3D232DC35 ,  3D232DD01 ,  3D232DD02 ,  3D232DD06 ,  3D232DE02 ,  3D232DE03 ,  3D232DE14 ,  3D232EB13 ,  3D232EC23 ,  3D232GG01 ,  3D233CA03 ,  3D233CA13 ,  3D233CA16 ,  3D233CA17 ,  3D233CA19 ,  3D233CA20 ,  3D233CA21
引用特許:
出願人引用 (2件)

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