特許
J-GLOBAL ID:200903036798947672

差し込み式管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 敬一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-043152
公開番号(公開出願番号):特開平9-236190
出願日: 1996年02月29日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】【課題】袋ナットを必要としない差し込み式管継手の接続管の完全挿入を容易に確認する。【解決手段】 貫通孔(14)を有する継手本体(3)と、継手本体(3)上に装着された抜け止めリング(5)と、抜け止めリング(5)を介して継手本体(3)に抜き取り不能に装着されるスリーブ(4)と、スリーブ(4)の内側に配置されたアダプタ(7)とを差し込み式管継手(1)に設ける。スリーブ(4)は、接続管(2)の外径より大きい外筒部(4a)と、内周側に切欠部(4c)を有しかつアダプタ(7)が嵌合されるフランジ部(4b)とを備えている。継手本体(3)は中央部(11)と、中央部(11)の一端(11a)から軸方向に延び出しかつ雄ねじ部(13)が形成された連結部(12)と、中央部(11)の他端(11b)から軸方向に延び出しかつ係止部(9)及び環状溝(10)が形成された装着部(8)とを備えている。
請求項(抜粋):
貫通孔(14)を有する継手本体(3)と、継手本体(3)上に装着された抜け止めリング(5)と、抜け止めリング(5)を介して継手本体(3)に抜き取り不能に装着されるスリーブ(4)と、スリーブ(4)の内側に配置されたアダプタ(7)とを備え、スリーブ(4)は、接続管(2)の外径より大きい外筒部(4a)と、アダプタ(7)が嵌合される切欠部(4c)が形成されたフランジ部(4b)とを備え、継手本体(3)は中央部(11)と、中央部(11)の一端(11a)から軸方向に延び出しかつ雄ねじ部(13)が形成された連結部(12)と、中央部(11)の他端(11b)から軸方向に延び出しかつ係止部(9)及び環状溝(10)が形成された装着部(8)とを備え、接続管(2)に接触するパッキン(6)は継手本体(3)の環状溝(10)に装着され、抜け止めリング(5)は継手本体(3)の係止部(9)と接続管(2)の管端(2a)との間に係止され、径方向内側に突出してスリーブ(4)に形成されたフランジ部(4b)は接続管(2)の管端(2a)と継手本体(3)の中央部(11)との間に配置されることを特徴とする差し込み式管継手。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-153891
  • 特開平1-153891
  • 継 手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-050411   出願人:レグリソシエテアノニム

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