特許
J-GLOBAL ID:200903036804572074

ころ軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-039458
公開番号(公開出願番号):特開2004-251306
出願日: 2003年02月18日
公開日(公表日): 2004年09月09日
要約:
【課題】円すいころ軸受1の耐焼付き性を向上する。【解決手段】円すいころ軸受1の内輪3において、周溝3cの円周数ヶ所に堰3dを設けている。円すいころ軸受1を横軸周りに支持した状態で、回転を停止させている状況だと、内輪3の上半分の周溝3c内に存在する潤滑油が堰3dによって下へ流れ落ちなくなる。これにより、回転を開始させた直後において、内輪3のほぼ円周上全域、特に上半分の領域で円すいころ4の端面、鍔3bの内側面、軌道面3aなどへ潤滑油が供給されやすくなる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
外輪と内輪との間に複数のころを介装したころ軸受であって、 前記内輪または外輪は、外径または内径部分がころの軌道面とされているとともに、外径または内径部分の軸方向一端に鍔を有し、この鍔と前記軌道面との交差部の円周数ヶ所に潤滑油溜まり用の凹部が設けられている、ころ軸受。
IPC (2件):
F16C33/66 ,  F16C33/58
FI (2件):
F16C33/66 Z ,  F16C33/58
Fターム (11件):
3J101AA16 ,  3J101AA32 ,  3J101AA42 ,  3J101AA62 ,  3J101BA53 ,  3J101BA54 ,  3J101BA55 ,  3J101CA14 ,  3J101EA31 ,  3J101FA32 ,  3J101FA33
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ころ軸受
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-203647   出願人:日本精工株式会社

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