特許
J-GLOBAL ID:200903094475519426

ころ軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-203647
公開番号(公開出願番号):特開2001-032843
出願日: 1999年07月16日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】 鍔部の逃げ寸法の最適範囲を得ることにより、耐焼付性能や低トルク性能などの軸受性能を向上すると同時に、鍔部の逃げ溝の加工性を向上してコストを低減すること。【解決手段】 外輪1と内輪2との間に、複数の円錐ころ3を転動自在に介装し、内輪2の側部に鍔部4を形成してあり、鍔部4側の研削逃げ寸法を、cとし、鍔部4ところ3の端面との接触点高さを、hとし、鍔部4ところ3の端面との接触により形成される接触楕円の短半径を、bとしたとき、鍔部4ところ3の端面との接触により形成される接触楕円の逃げ余裕率が、-0.6≦(h-b-c)/b≦2に設定してある。
請求項(抜粋):
外輪と内輪との間に、複数のころを転動自在に介装し、外輪または内輪の側部に鍔部を形成したころ軸受において、鍔部側の研削逃げ寸法を、cとし、鍔部ところの端面との接触点高さを、hとし、鍔部ところの端面との接触により形成される接触楕円の短半径を、bとしたとき、鍔部ところの端面との接触により形成される接触楕円の逃げ余裕率が、-0.6≦(h-b-c)/b≦2であることを特徴とするころ軸受。
IPC (3件):
F16C 33/58 ,  F16C 19/36 ,  F16C 33/66
FI (3件):
F16C 33/58 ,  F16C 19/36 ,  F16C 33/66 Z
Fターム (16件):
3J101AA13 ,  3J101AA15 ,  3J101AA16 ,  3J101AA24 ,  3J101AA25 ,  3J101AA42 ,  3J101AA54 ,  3J101AA62 ,  3J101BA57 ,  3J101CA14 ,  3J101EA31 ,  3J101EA75 ,  3J101FA32 ,  3J101FA33 ,  3J101FA44 ,  3J101FA60
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
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