特許
J-GLOBAL ID:200903036808131587

重量選別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西村 教光 ,  鈴木 典行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-340635
公開番号(公開出願番号):特開2005-103451
出願日: 2003年09月30日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【目的】重量選別装置で一時的に偏ったランクに被計量物が排出された場合、後段の作業者の作業負担を軽減し、後段の作業者の作業停滞による生産ラインの停止を回避する。【構成】重量選別装置1は、重量の測定部4と選別部5を有し、被計量物2の個数を重量のランク毎に計数し、一つのランクの被計量物2の個数が所定期間に対して所定個数を越えたことを検出した場合に切換信号を発生し、選別部5の振り分け手段8はこの切換信号によって当該ランクに該当する排出先Aとは異なる予備の排出先Bへ前記所定個数を超えた当該ランクの被計量物2を導く。【選択図】図2
請求項(抜粋):
被計量物(2)の重量を計量する秤量手段(7)と、複数ランクの重量範囲を規定するリミット値が設定され、前記秤量手段から出力された被計量物の計量値に応じて該被計量物のランクを判別して対応するランク指定信号を出力するランク信号出力手段(10)と、前記ランク信号出力手段から出力されるランク指定信号に基づいて前記被計量物を該当するランクに関連付けられた排出先に振り分ける振り分け手段(8)とを備えた重量選別装置(1)において、 被計量物の個数をランク毎に計数し、一つのランクの被計量物の個数が所定期間に対して所定個数を越えたことを検出して切換信号を発生する信号発生手段(11)を備え、前記振り分け手段は前記信号発生手段の切換信号によって当該排出先とは異なる予備の排出先へ前記所定個数を超えた当該ランクの被計量物を導くように構成されたことを特徴とする重量選別装置。
IPC (5件):
B07C5/32 ,  B07C5/30 ,  G01G11/00 ,  G01G11/08 ,  G01G17/00
FI (5件):
B07C5/32 ,  B07C5/30 ,  G01G11/00 H ,  G01G11/08 ,  G01G17/00 C
Fターム (9件):
3F079CA29 ,  3F079CB12 ,  3F079CC04 ,  3F079CC11 ,  3F079CC12 ,  3F079CC13 ,  3F079DA11 ,  3F079EA08 ,  3F079EA19
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
  • 特開昭60-064680
  • 郵便物処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-320577   出願人:株式会社東芝
  • 特開昭60-064680
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