特許
J-GLOBAL ID:200903014517919116

農産物の供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 越川 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-121053
公開番号(公開出願番号):特開平11-314737
出願日: 1998年04月30日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】農産物の搬送方向前後の粗密状態を解消し得て処理装置への供給量の均一化を図り、農産物の過剰供給を確実に防止し得る供給装置を提供する。【解決手段】搬送方向に連接されると共に複数の搬送速度に切替可能な少なくとも2つの搬送手段と、搬送手段のうち下流側の搬送手段の始端側に搬送されてくる農産物の搬送方向前後の間隔検出手段29と、下流側の搬送手段の終端側近傍に搬送されてくる農産物の個数検出手段30と、間隔検出手段で検出された農産物の間隔が所定値以上の場合に上流側の搬送手段の搬送速度を増速させ、間隔が所定値未満の場合に減速させる第1制御部、及び個数検出手段で所定時間内に検出された個数が所定値に達した場合に下流側の搬送手段を停止もしくは減速させ、所定値に達しない場合に個数検出手段の検出結果を更新して下流側の搬送手段の搬送状態を継続させる第2制御部からなる制御手段31と、を具備する。
請求項(抜粋):
搬送面上で略一列状態で搬送される多数の農産物を、下流側に配置された処理装置に該処理装置の処理能力に応じて供給する農産物の供給装置であって、搬送方向に連接されると共に複数の搬送速度に切替可能な少なくとも2つの搬送手段と、該搬送手段のうち下流側の搬送手段の始端側に搬送されてくる農産物の搬送方向前後の間隔を検出するための間隔検出手段と、前記下流側の搬送手段の終端側近傍に搬送されてくる農産物の個数を検出するための個数検出手段と、前記間隔検出手段の検出結果に基づいて上流側の搬送コンベアの搬送速度を制御すると共に、前記個数検出手段の検出結果に基づき下流側の搬送手段の搬送速度を制御し、該検出結果を所定時間毎に更新する搬送速度を制御する制御手段と、を具備することを特徴とする農産物の供給装置。
IPC (3件):
B65G 43/08 ,  B65G 43/00 ,  B65G 47/31
FI (4件):
B65G 43/08 D ,  B65G 43/08 F ,  B65G 43/00 D ,  B65G 47/31 D
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • 長物農産物の整列供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-275551   出願人:株式会社マキ製作所
  • 同期駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-239124   出願人:トヤマ産機株式会社
  • 集合体の検査方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-098565   出願人:西部電機株式会社
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審査官引用 (10件)
  • 長物農産物の整列供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-275551   出願人:株式会社マキ製作所
  • 同期駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-239124   出願人:トヤマ産機株式会社
  • 集合体の検査方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-098565   出願人:西部電機株式会社
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