特許
J-GLOBAL ID:200903036812883755
磁性材料及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-415157
公開番号(公開出願番号):特開2005-175289
出願日: 2003年12月12日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】 磁気デバイスの高性能化に資する磁性材料を提供すること。【解決手段】 本発明の磁性材料製造方法は、次の工程:(a)沸点200°C以上の有機溶媒中に、強磁性を示す金属を構成元素とする有機金属化合物と、多価アルコールと、少なくとも一種のアニオン界面活性剤とを含む組成液を用意する工程、ここで前記組成液中に含まれる強磁性金属元素(M)とアニオン界面活性剤(A)とのモル比(A/M)は3≦A/M<6の範囲内に設定され、且つ、強磁性金属元素(M)と多価アルコール(P)とのモル比(P/M)は5<P/M<15の範囲内に設定される;(b)前記組成液を非酸化条件下で加熱することによって、還元された前記強磁性金属元素から成る磁性金属微粒子であって形状磁気異方性を有する非球状磁性金属微粒子を形成する工程;及び(c)前記磁性金属微粒子を回収する工程;を包含する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
磁性材料を製造する方法であって、以下の工程:
沸点200°C以上の有機溶媒中に、強磁性を示す金属を構成元素とする有機金属化合物と、多価アルコールと、少なくとも一種のアニオン界面活性剤とを含む組成液を用意する工程、ここで前記組成液中に含まれる強磁性金属元素(M)とアニオン界面活性剤(A)とのモル比(A/M)は3≦A/M<6の範囲内に設定され、且つ、強磁性金属元素(M)と多価アルコール(P)とのモル比(P/M)は5<P/M<15の範囲内に設定される;
前記組成液を非酸化条件下で加熱することによって、還元された前記強磁性金属元素から成る磁性金属微粒子であって形状磁気異方性を有する非球状磁性金属微粒子を形成する工程;および
前記磁性金属微粒子を回収する工程;
を包含する、磁性材料製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
5E040AA11
, 5E040CA06
, 5E040HB09
, 5E040HB17
, 5E040NN01
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (9件)
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