特許
J-GLOBAL ID:200903036821454760

柄付き刃物及びその組付方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-262862
公開番号(公開出願番号):特開2003-071747
出願日: 2001年08月31日
公開日(公表日): 2003年03月12日
要約:
【要約】【解決手段】刃部材1の柄部4を把持柄2の中空部20に口部19から挿入すると、その挿入途中で、柄部4の両弾性腕部13,14が把持柄2の両案内規制部22,23に当接する。その後、両弾性腕部13,14がその弾性力に抗して撓み空間16側に撓んで両案内規制部22,23に圧接されながら、柄部4の両端縁部11,12が両案内規制部22,23により案内される。柄部4の両係止部9,10が把持柄2の口部19で外壁18に当接して把持柄2に対する柄部4の挿入が阻止されると、柄部4の両端縁部11,12が把持柄2の両案内規制部22,23に沿った連結状態となり、柄部4の両弾性腕部13,14が両案内規制部22,23に圧接されるとともに、口部19の内面に柄部4が当てがわれて、柄部4に対し把持柄2が位置決めされる。【効果】刃部材1に対する把持柄2の組付時にそれらの位置決めを簡単に行なうことができる。
請求項(抜粋):
刃体を有する刃部材と、この刃部材に設けた柄部に連結される把持柄とを備えた柄付き刃物において、前記刃部材の柄部には可撓部を設け、前記把持柄にあってその外壁内には口部を有する中空部を形成し、この柄部をこの把持柄の中空部に口部から挿入した連結状態で、この柄部の可撓部を外壁の内面に圧接させて、刃部材に把持柄を保持するようにしたことを特徴とする柄付き刃物。
IPC (4件):
B25G 1/00 ,  B25G 3/02 ,  B26B 1/10 ,  B26B 13/12
FI (4件):
B25G 1/00 E ,  B25G 3/02 C ,  B26B 1/10 ,  B26B 13/12
Fターム (8件):
3C061AA02 ,  3C061AA13 ,  3C061BB07 ,  3C061CC24 ,  3C061DD14 ,  3C061DD15 ,  3C065AA01 ,  3C065FA04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 手動利器の柄部
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-031343   出願人:長谷川刃物株式会社

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