特許
J-GLOBAL ID:200903036826095458
超音波診断装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉田 研二
, 石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-333974
公開番号(公開出願番号):特開2008-142362
出願日: 2006年12月12日
公開日(公表日): 2008年06月26日
要約:
【課題】胎児の心臓のような運動組織を三次元動画像として表示できるようにする。【解決手段】超音波ビームの走査によって形成される走査面を移動走査させることにより、複数のフレームからなるフレーム列50が取得される。各フレーム毎に左室等の心腔部の面積Sが演算され、これによって面積の時間変化を表すプロファイルが得られる。そのプロファイルの解析から心臓Qについての心拍周期が推定される。その周期を利用してフレーム列から複数のボリュームデータが再構成される。それらのボリュームデータに基づき動画像が構成される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
周期的に運動する対象組織を含む三次元空間内においてビーム走査面を移動させることによって時系列順のフレーム列を取得する取得手段と、
前記フレーム列を構成する各フレームごとに組織形態を定量化し、形態量の周期的な時間変化を表すプロファイルを演算するプロファイル演算手段と、
前記プロファイルに基づいて前記組織の運動周期を演算する周期演算手段と、
前記演算された運動周期を利用して前記フレーム列から各時相のボリュームデータを再構成する再構成手段と、
前記各時相のボリュームデータに基づいて各時相の超音波画像を形成する画像形成手段と、
を含むことを特徴とする超音波診断装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
4C601BB03
, 4C601DD09
, 4C601DD15
, 4C601EE09
, 4C601KK21
引用特許:
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