特許
J-GLOBAL ID:200903036832467600
ポリカーボネート組成物
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-034031
公開番号(公開出願番号):特開2001-226576
出願日: 2000年02月10日
公開日(公表日): 2001年08月21日
要約:
【要約】【課題】 優れた溶融流動性、耐衝撃強度、低温耐衝撃強度及び耐加水分解性を有する芳香族ポリカーボネート樹脂アロイを提供する。【解決手段】 (A)低分子量の芳香族ポリカーボネート(a-1)と高分子量の芳香族ポリカーボネート(a-2)、(B)ゴム質重合体(b-1)と、1種以上の化合物(b-2)と、グラフト重合体を含むグラフトゴム樹脂、(C)1種類以上の化合物からなる重合体及び/またはそれら重合体の混合物とからなり、該(A)芳香族ポリカーボネートが、少なくとも1種類特定構造を有し、且つそのアルカリ金属量が特定量、2)該(B)ゴム強化樹脂の金属含有量が特定量以下にあるポリカーボネート樹脂組成物。
請求項(抜粋):
(A)重量平均分子量13,000〜17,000の芳香族ポリカーボネート(a-1)と重量平均分子量22,000〜30,000の芳香族ポリカーボネート(a-2)の少なくとも2種類の分子量が異なる芳香族ポリカーボネート50〜95重量部、(B)ゴム質重合体(b-1)に、該ゴム質重合体と共重合可能な1種以上の化合物(b-2)をグラフト重合して得られるグラフト重合体を含むグラフトゴム樹脂5〜50重量部、(C)1種類または2種類以上の化合物からなる重合体及び/またはそれら重合体の混合物0〜50重量部とからなり、該(A)芳香族ポリカーボネートの内、少なくとも1種類の芳香族ポリカーボネートが、主鎖内に分岐構造を有し、全末端に占めるフェノール性末端基の比率が10%以上であり、且つ1)該(A)芳香族ポリカーボネート中のアルカリ金属量が20〜800ppb、及び/もしくは2)該(B)ゴム強化樹脂の金属含有量が400ppm以下の範囲にあることを特徴とするポリカーボネート組成物。
IPC (11件):
C08L 69/00 ZAB
, C08J 11/06 CFD
, C08K 5/1515
, C08K 5/521
, C08L 51/04
, C08L 55/02
, C08L101/00
, C08L 69/00
, C08L 51:04
, C08L101:00
, C08L 27:12
FI (11件):
C08L 69/00 ZAB
, C08J 11/06 CFD
, C08K 5/1515
, C08K 5/521
, C08L 51/04
, C08L 55/02
, C08L101/00
, C08L 69/00
, C08L 51:04
, C08L101:00
, C08L 27:12
Fターム (43件):
4F301AA05
, 4F301AA24
, 4F301AA26
, 4F301CA04
, 4F301CA09
, 4F301CA36
, 4F301CA72
, 4J002BC034
, 4J002BD135
, 4J002BD155
, 4J002BG044
, 4J002BG104
, 4J002BH024
, 4J002BN143
, 4J002BN163
, 4J002BN173
, 4J002CD015
, 4J002CD025
, 4J002CD165
, 4J002CG011
, 4J002CG012
, 4J002CG021
, 4J002CG022
, 4J002DA016
, 4J002DA026
, 4J002DA056
, 4J002DE076
, 4J002DE096
, 4J002DE106
, 4J002DE126
, 4J002DE146
, 4J002DH026
, 4J002DJ016
, 4J002DL006
, 4J002EB046
, 4J002EB136
, 4J002EL027
, 4J002EU026
, 4J002EU186
, 4J002EW046
, 4J002EW056
, 4J002EW146
, 4J002FA046
引用特許:
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