特許
J-GLOBAL ID:200903036834754045

異型缶用鋼板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 松本 悦一 ,  椎名 彊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-354047
公開番号(公開出願番号):特開2008-163390
出願日: 2006年12月28日
公開日(公表日): 2008年07月17日
要約:
【課題】強靭な溶接接合力を有し、缶高さ変動が小さく、缶体外観不良を生じない異型缶用鋼板とその製造方法を提供する。【解決手段】質量%で、C:0.02〜0.07%、Si:0.005〜0.05%、Mn:0.1〜1.5%、P:0.04%以下、S:0.02%以下、Al:0.005〜0.1%、N:0.003超〜0.007%、B:0.001〜0.01%を含有し、B/N:0.3〜1.5なる関係を満足し、残部がFeおよび不可避的不純物の鋼組成からなるスラブを仕上げ圧延出口温度:850〜950°Cで熱間圧延後、500〜750°Cの範囲で捲取り、一次圧延率を85〜95%とした冷間圧延を施し、600〜720°Cの温度範囲で15〜60秒間均熱する連続焼鈍を行い、引き続き二次圧延率1〜10%の調質圧延を行う製造方法を適用し、圧延方向および板幅方向のうちの少なくとも一方のランクフォード値(r値)が0.8以下とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
質量%で、 C:0.02〜0.07%、 Si:0.005〜0.05%、 Mn:0.1〜1.5%、 P:0.04%以下、 S:0.02%以下、 Al:0.005〜0.1%、 N:0.003超〜0.007%、 B:0.001〜0.01%を含有し、 B/N:0.3〜1.5なる関係を満足し、残部がFeおよび不可避的不純物の鋼組成からなり、圧延方向および板幅方向のうちの少なくとも一方のランクフォード値(r値)が0.8以下であることを特徴とする異型缶用鋼板。
IPC (4件):
C22C 38/00 ,  C22C 38/06 ,  C21D 9/46 ,  B21B 3/00
FI (4件):
C22C38/00 301T ,  C22C38/06 ,  C21D9/46 H ,  B21B3/00 A
Fターム (24件):
4K037EA01 ,  4K037EA02 ,  4K037EA05 ,  4K037EA15 ,  4K037EA18 ,  4K037EA23 ,  4K037EA25 ,  4K037EA27 ,  4K037EB06 ,  4K037EB08 ,  4K037EC01 ,  4K037FA02 ,  4K037FA03 ,  4K037FC04 ,  4K037FE01 ,  4K037FE02 ,  4K037FE03 ,  4K037FG03 ,  4K037FH01 ,  4K037FJ04 ,  4K037FJ05 ,  4K037FM02 ,  4K037GA05 ,  4K037JA06
引用特許:
出願人引用 (2件)

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