特許
J-GLOBAL ID:200903036837120268

相関ダブルサンプリングを持つ3トランジスタアクティブピクセルセンサ構造及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-318013
公開番号(公開出願番号):特開2000-165760
出願日: 1999年11月09日
公開日(公表日): 2000年06月16日
要約:
【要約】【課題】 3つのトランジスタのみを使用する厳密な相関ダブルサンプリング(CDS)を提供する。【解決手段】 Cs45に保存された信号レベルは、集積の開始前に、光検出器(PDET)12のリセットレベルに対して参照される。出力信号レベルは列キャパシタ(Cr)47にストロボサンプル維持リセット(SHR)46によって保存される。Cs45に保存されていた最初の信号レベルが、ピクセルソースフォロワのオフセット電圧を相殺するために、Cr47に保存されたレベルに対して、差動増幅器32よって、差動で読み出される。このピクセル設計は、厳密なCDS出力信号をリセットフレームの保存の必要なしに、また、各行に対しての独立した別個の集積期間の必要無しに提供できる。
請求項(抜粋):
複数のピクセルを備えるアクティブピクセルセンサであって、少なくとも一つのピクセルが、第一の電子ノードに機能的に接続された光検出器と、第一の面が前記第一の電子ノードに接続され、第二の面が第二の電子ノードに接続されたピクセル信号カップリングキャパシタと、前記第一の電子ノードに接続された第一のソースと、前記第二の電子ノードに接続された第二のソースと、を備えるリセットトランジスタと、リセット制御バスに接続された前記リセットトランジスタ上のリセットゲートと、電圧供給バスに接続された前記リセットトランジスタ上のドレインと、前記第二の電子ノードに機能的に接続された増幅器と、を有することを特徴とするアクティブピクセルセンサ。
IPC (2件):
H04N 5/335 ,  H01L 27/146
FI (3件):
H04N 5/335 Z ,  H04N 5/335 E ,  H01L 27/14 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • イメージセンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-033230   出願人:ソニー株式会社
  • 信号電荷検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-148898   出願人:松下電器産業株式会社
  • 放射線像形成パネル
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平8-505322   出願人:リットンシステムズカナダリミテッド

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