特許
J-GLOBAL ID:200903036853683043

ビデオカメラとアクセサリー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-033809
公開番号(公開出願番号):特開平7-245725
出願日: 1994年03月03日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【目的】ビデオカメラにアクセサリーが接続されていてもそのアクセサリーを使用していない場合には省電力状態にし、これにより消費電力の節約を図る。【構成】アクセサリーの種類を識別するためのアクセサリー識別用端子をビデオカメラ100に設け、ビデオカメラ100はこのアクセサリー識別用端子から入力する識別情報からアクセサリーが接続されていないと判断すると、少なくともアクセサリーを駆動するための回路を動作不能にして省電力状態にする。一方、アクセサリー200側には、アクセサリー単体の電源スイッチ204が設けられており、この電源スイッチ204がONにされると、アクセサリー識別用端子制御ブロック218は、前記アクセサリー識別用端子への識別情報を、そのアクセサリーを示す識別情報に制御し、電源スイッチ204がOFFにされると、アクセサリー200が接続されていない状態を示す識別情報にする。これによりアクセサリーが接続されていてもアクセサリーの電源スイッチ204がOFFにされている場合には、ビデオカメラ100は省電力状態を維持することができる。
請求項(抜粋):
アクセサリーの種類を識別するための第1のアクセサリー識別用端子及びアクセサリーとの間で信号の授受を行う第1の端子を有し、前記第1のアクセサリー識別用端子から入力する識別情報に基づいてアクセサリーの接続の有無及び種類を識別し、アクセサリーが接続されていないと判断すると、少なくともアクセサリーを駆動するための回路を動作不能にして省電力状態とするビデオカメラと、前記ビデオカメラの少なくとも第1のアクセサリー識別用端子及び第1の端子とそれぞれ接続される第2のアクセサリー識別端子及び第2の端子と、電源スイッチと、前記電源スイッチがONにされると、前記第2のアクセサリー識別用端子の識別情報をそのアクセサリーを示す識別情報とし、前記電源スイッチがOFFにされると、アクセサリーが接続されていない状態を示す識別情報とする識別情報制御手段とを有するアクセサリーと、から成ることを特徴とするビデオカメラとアクセサリー。
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開平4-061685
  • ビデオカメラのパワーセーブ方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-074270   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 特開昭57-127979
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