特許
J-GLOBAL ID:200903036854528491
光波長変換素子および光波長変換装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-207882
公開番号(公開出願番号):特開平11-052442
出願日: 1997年08月01日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】 光波長変換素子の光入出射端面のコート成膜の歩留まりを上げる。【解決手段】 MgO-LN基板2の基本波入射端面20a に基本波波長λ1 に対する無反射コート21を、第二高調波出射端面20b に第二高調波波長λ2 に対する無反射コート22をそれぞれ設け、これらを単層のSiOx (1≦x≦2)からなるコートとする。
請求項(抜粋):
非線形光学効果を有する強誘電体結晶基板に、その一表面に沿って延びる光導波路が形成されるとともに、この光導波路に基板の自発分極の向きを反転させたドメイン反転部が周期的に形成されてなり、該光導波路においてドメイン反転部の並び方向に導波する基本波を該基本波の波長の1/2波長を有する第二高調波に波長変換する光波長変換素子であって、前記基本波が入射する入射端面に前記基本波の波長に対する単層の無反射コートが施され、前記第二高調波が出射する出射端面に前記基本波の1/2波長に対する単層の無反射コートが施されていることを特徴とする光波長変換素子。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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