特許
J-GLOBAL ID:200903036859531288

樹脂成形組立品の製造金型および製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-319335
公開番号(公開出願番号):特開平9-048029
出願日: 1995年12月07日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】【課題】 樹脂成形組立品を安価かつ正確に製造できなかった。【構成】 スライド可能なハウジング成形型110,110とリテーナ成形型120,120とからなる可動型100と、これと対となる固定型200とによってハウジング20とリテーナ30a,30bとを同時に樹脂成形し、型締中に固定型200の側で取付板210と先抜き板230とを型板220から離すように移動させて互いに組み付けられるハウジング20とリテーナ30a,30bとの間に空間を形成しつつ、左右両側からリテーナ成形型120,120にてそれぞれのリテーナ30a,30bを保持しながらハウジング20に向けて押しつけていくことにより、ハウジング20とリテーナ30a,30bとが組み立てられる。型締中に行われるので、リテーナ30a,30bを移動させる際に落下させてしまうおそれはない。
請求項(抜粋):
複数の樹脂成形品を互いに係合せしめて組立される樹脂成形組立品の製造金型であって、複数の樹脂成形品を成形可能な固定型と可動型とからなる金型と、この固定型と可動型の型締中に一の樹脂成形品と他の樹脂成形品との間の金型を移動して空間を形成し、一の樹脂成形品を保持しつつ金型を移動して他の樹脂成形品を上記一の樹脂成形品に押しつけて係合組立機構とを備えることを特徴とする樹脂成形組立品の製造金型。
IPC (3件):
B29C 33/76 ,  B29C 33/12 ,  H01R 43/18
FI (3件):
B29C 33/76 ,  B29C 33/12 ,  H01R 43/18
引用特許:
審査官引用 (7件)
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